ジミー大西






ジミー大西( - おおにし、本名:
大西 秀明(おおにし ひであき)、
1964年1月1日 - )は、元
お笑いタレントで、現在は
画家である。
吉本興業所属。
大阪府八尾市出身。
来歴・人物
中学時代は抜群の野球センスの持ち主で、高校はスポーツ推薦で強豪の大阪商大堺高校に進学。しかし、ベンチのサインが覚えられずにレギュラーになれなかった。高校在学中から吉本へ入り、ぼんちおさむに弟子入り。その後吉本新喜劇などを経て「おおにしこにし」という漫才コンビを結成したが、どうしてもジミーだけが目立ってしまうため長続きしなかった。
明石家さんまが運転手としてジミーの面倒を見るようになってからは、さんまによって才能を引き出され、数々の一発ギャグを身に着けていく。特に、人から決まった言葉を振られた後に返すタイプのギャグが有名。「ジミーちゃんやってる~?」と振られたあとの「やってる、やってるぅ~」や、「ジミーがんばれよ」と振られたあとの「お前もがんばれよ!」、「エクスタシー」など。股間を触られたときに発する「ふるさと~」も有名。これらのギャグが評判となり、ダウンタウンも冑を脱ぐ天然ボケ芸人として全国的に人気を博した。芸人として絶頂期を迎えていた頃に、後述するテレビ番組の企画によって芸術の才能を見出され、芸術家の道を歩むことになった。
萩本欽一に「このボケが意図的であればチャップリン以来の天才喜劇役者だ」と言われた。しかし個室で2人きりで話をして部屋から出てきた萩本の第一声は「天然だったね・・・」というがっかりした声であった。これがきっかけで「天然ボケ」という言葉が誕生した。
山崎邦正も、初対面でジミーと個室で二人きりになったときも、山崎が何を聞いても、ジミーは「ウホッ、ウホッ」としか話さなかった。
異常に嗅覚が鋭く、ある番組の企画で犬に勝った事がある。
現在は画家に専念している一方、時たまテレビにも出演し、かつてのオトボケぶりを発揮している。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の「笑ってはいけない高校(ハイスクール)」で英文を読んだときは、あまりにも予測不能のありえない発音で遠藤章造、松本人志は笑いが止まらなかった。また同じコーナーで「曜日を英語で言おう」の際、スタッフから「火曜日(英訳)は?」と聞かれて「習ってない」と珍回答をし、これも山崎邦正を笑わせた。
但し現在、TVでは妻の親族から昔のようなギャグやボケをするのを禁止されているらしい。しかし振られるとついつい反応してしまうそうだ。
画伯として
「EXテレビ」「世界ウルルン滞在記」などのTV番組企画にて絵画作品が抽象画家などの専門家によって評価され、1993年に初めて個展を開催。動物などをテーマとしたシュールな画風と鮮やかな色彩感覚で画家として注目脚光を浴びる。作品の出来映えが芸能人時代のとぼけたキャラクターからかけ離れているのでよけいに人目を惹いている。
旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)のキャッシューカードと通帳のデザインに、彼の絵画が起用されたこともある。
特に一般に彼の作品が認めれたのは、ボジョレー・ヌーボーのラベルデザインとして彼の絵画が採用された事は有名である。
絵が評価され始めた頃、先輩芸人や知人達から絵を描いて欲しいと依頼され描いていたが、現在は吉本興業が管理している為、吉本の許可が無い限り描いてもらえないようになっている。
年譜
主な出演番組(過去)
主なギャグ
- 「ジミーちゃんやってる?」「やってる、やってるぅ」
- 「ジミー、がんばれよ!」「お前もがんばれよ!」
- 「ウ~、ウゥ!」
- 「桃が二つありました、桃が三つありました、合わせて?」「ももももも!」
- 「口になんか付いてるよ?」「唇です」「何階建て?」「5階建て」
- 「ジミーちゃん、大丈夫!」「(鼻つまんで)ダイジョウブ!」
- 「12÷3は?」「えーっと....1あまり4」
外部リンク