テレビ新広島






thumb|300px|right|テレビ新広島
株式会社テレビ新広島(テレビしんひろしま、Shinhiroshima Telecasting Co.,Ltd.)は、広島県を放送対象地域とする放送局である。略称は社名を直訳したTelevision Shin-Hiroshima SystemsよりTSS。
コールサインはJORM-TV(広島31ch)。FNN系列のテレビ局で、フジサンケイグループであると同時に中国電力の主要関連企業の一社でもある。
株主にフジテレビ、中国電力、関西テレビ、マツダ、中国新聞が名を連ねる。
本社は広島県広島市南区出汐2丁目3番19号、郵便番号は「734-8585」。
2006年10月に地上デジタルテレビジョン放送が開始される。親局のコールサインはJORM-DTV。チャンネルは23ch、リモコンキーIDは8
広島県内で最後発のテレビ放送局であり、フジネットワーク加盟局では28局中25番目・昭和最後の開局である。(テレビ新広島開局後は1991年岩手めんこいテレビの開局まで15年と半年間のブランクがあった。)
沿革
- 1975年10月1日、開局。番組は大半が広島テレビ(HTV)からの移行、一部は広島ホームテレビ(UHT⇒1986年4月1日からHOME)からだった。
- 1991年7月1日、音声多重放送を開始。(広島県内では最も遅く、最初のHTVから12年もかかっている〔開局数年後に音声多重放送が実施されるようになったが機器更新の都合により遅くなったものと思われる〕)
- 1997年11月広島の報道機関各社では初めて専用郵便番号(734-8585)の使用を開始する(郵便番号の7ケタ化は翌1998年2月2日からだが1997年11月からこの専用郵便番号をテレビで流していた)
- 2000年、異色のキャラクター「テレビ新ヒーロー ティエスエス」をマスコットに採用。
- 2005年10月1日、開局30周年。イメージキャラクターに広島県出身の歌手・西城秀樹を起用し、「情熱電波!TSS」(「情」のりっしんべんの部分が秀樹をイメージしたシルエットになっている)をキャッチコピーにキャンペーンを展開した。
- 2006年4月3日、地上デジタル放送の試験電波発射開始。(広島5局同時)
- 2006年6月23日、地上デジタル放送の試験放送開始。(広島5局同時)
- 2006年7月26日、デジタルマスター完成。祈願祭と社長の火入れ式が行われた。同年8月1日から運用開始、時刻フォントも変更。(東芝製。広島県内では最も遅く最初のHTVから9ヶ月もかかっている。)
- 2006年8月28日、地上デジタル放送全日サービス放送開始予定。(広島県の民間テレビ局では初めて)
- 2006年10月1日、地上デジタル放送開始。
新聞テレビ欄の表記
中国新聞、毎日新聞(大阪本社版)、山陽新聞は「TSS」と表記されている。産経新聞、愛媛新聞、山陰中央新報は「TSSテレビ」、毎日新聞(西部本社版)は「Tss〔テレビ新広島〕」、朝日新聞、読売新聞(いずれも西部本社版)は「TSS〔テレビ新広島〕」、朝日新聞、読売新聞(いずれも大阪本社版)と日本経済新聞は「テレビ新広島」と各新聞によって表記が異っている。
主なテレビ放送局
アナログ放送
親局
- 広島(発喜山=広島市安芸区) JORM-TV 31ch 30KW
中継局
デジタル放送 (リモコンIDは全て8)
親局
- 広島(絵下山=広島市安芸区) JORM-DTV 23ch 3kW
中継局
- 北広島千代田 20ch 10W (2008年開局)
- 江田島大柿 23ch 10W (2007年開局)
- 呉 23ch 30W (2006年開局)
- 竹原・大崎上島 23ch 100W (2007年開局)
- 三次 23ch 30W (2007年開局)
- 尾道(尾道市向島町)28ch 50W (2007年開局)
- 福山 28ch 300W (備後地区地上デジタルテレビジョン放送基幹局)(2007年春開局)
- 府中(福山市新市町) 28ch 10W (2007年開局)
- FNS系列局が無い山口県東部(岩国市他)にも電波が届いており、こちらの方でも視聴者が多い。また、山口県西・中部はテレビ西日本を受信している世帯が多く、実質山口県でもフジテレビの生番組は見ることができる。
ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。
- 島根県
- 邑智郡美郷町の共同アンテナ(一部を除く)
- 邑智郡邑南町の共同アンテナ(一部を除く)
- ※島根県で広島4局を配信しているのは広島県境に近い美郷町・邑南町の共同アンテナ(一部を除く)のみである。(その他のケーブルテレビ局では中国山地の影響で直接受信することができないこと、山陰準広域圏に系列局があるなどの理由で配信していない。)
- 岡山県
- 山口県
- 愛媛県
主なテレビ番組
注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。
免責事項もあわせてご覧ください。
現在放送中の自社制作番組
FNS系列局制作番組(全国ネットを除く)
- 旅っきり!~ふれあい紀行~(関西テレビ制作、日曜9:30~10:00)
- GO!GO!ガリバーくん(2006年4月から関西テレビ単独制作、2006年3月まではテレビ新広島も山陰中央テレビ・岡山放送・テレビ愛媛・高知さんさんテレビと共同で制作に参加していた。『走れ!ガリバーくん』の後継番組。2005年10月2日~。2006年4月22日は16:30~17:00、5月から毎週土曜14:00~14:30。特別番組の関係で前後する場合あり)
過去の自社制作番組
テレビ東京系の番組
キャッチコピー
- 2002年~2005年:「きっかけはTSS」(CMはキー局の「フジテレビ」から「TSS」と音声のみを差し替えて使用)
- 2005年~:「情熱電波!TSS」
アナウンサー
アナウンサー記事に関する注意:文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。
免責事項もあわせてご覧ください。
男性
女性
過去に在籍していたアナウンサー
(男性)
- 石原敬士…1991~2005年在籍。退職後はフリーアナウンサーに転向。
- 笠間雅一…アナウンス部からは離れているが在職中。
- 佐藤幸弘…1997~2000年在籍。人気番組「広島もてなしキング」の司会を務めていたが不祥事を起こし、姿を消した(番組も社会的影響を考慮し打ち切られた)。
(女性)
- 池本良子
- 伊藤里絵…1997~2002年在籍。退職後はセントフォースに所属し、現在は『やじうまプラス』のキャスターを担当している
- 岡千恵…旧姓・田中。
- 野口真由美
- 前原美穂…旧姓・三満(みつま)。アナウンス部からは離れているが在職中。
- 松本京子
- 宮川恵子
- 吉村幸
その他の広島県の放送局
OP・ED
- 初代(かどうかは不明)
OP・ED共にドヴォルザーグの「新世界」がBGMに流れ、チャンネル紹介をしていた。
- 1986年頃~2000年秋
- OP・EDともダーク・ダックスの歌う「もしも ひろしまに」(演奏時間4分55秒)をBGMに、童話の主人公がもしも広島にやってきたなら…というアニメーションで綴られた映像を流していた。OPの方は恐らく日本一最長のOPとみられる。但し、1994年頃からEDでは演奏時間が長いからかこの曲は流れなくなり、単にコールサインの読み上げと「本日の放送を終了します」というテロップが出るだけになった。
- 現行OP:「テレビ新ヒーローティエスエス」(2000年10月~)
- 広島各地(基町クレド、旧広大跡地、呉ポートピアパークなど)をロケ地に「テレビの未来を守る為」に未来からやってきたTSSの社員3人、テレビ新ヒーローが活躍する。メンバーは、新広子(あたらし・ひろこ、24歳。TSS未来制作局タイムキーパー)、島映造(しま・えいぞう、22歳。TSS末来制作局セールス担当)、島豊映(しま・ほうえい、22歳。TSS末来制作局システム担当。島映造の弟)からなる。時期的にBSデジタル放送の開始時期であったため、必殺技が「地上波ビーム」、「地上波サーベル」、「地上波ブーメラン」と名付けられており、地上波テレビであることを強調するような内容となっている。OP・ED別に初のテーマソングが設定されている意欲的な作品である。但し2005年4月以降EDは別のものに変更されている(下記参照)。
- 現行ED:コブクロ「六等星」(2005年4月~)
- この曲をバックにオーディションになかなか受からない女性と仕事に疲労を感じた男性の2人が子供のころに抱いていた夢を思い出し川辺で男性が1人でボールを投げ、女性がダンスを踊るというストーリーとコブクロが歌っている姿が映し出される。当初は開局30周年のイメージソングとして位置付けられていたが現在も「開局30周年イメージソング」というテロップが表示されている。なお、演奏時間が長いせいか時々最後の番組が終わるといきなりカラーバーが出たり、「サウンドマリーナ」の告知で占めてからカラーバーを出すこともある。
※チャンネル紹介に関しては中継局が多いことなどから少なくとも1986年以降は行っていない。
視聴率
- 広島県の局別の平均視聴率ではテレビ新広島開局前の1970年代まではのTBS系列局の中国放送が首位を獲得していた。その後は1987年から1992年まではテレビ新広島が首位を獲得し始めた、しかし1993年から2003年頃まで日本テレビ系列の広島テレビ放送が視聴率首位を獲得していたためテレビ新広島は2位に転落した。しかし2003年以降はキー局のフジテレビが朝、ゴールデンタイムを中心に視聴率をあげてきたことや、広島テレビ放送のキー局の日本テレビの視聴率不調とが重なり、首都圏の視聴率首位をフジテレビが獲得したと同時に広島地区の視聴率でも再びテレビ新広島が視聴率首位を獲得するようになった。2005年度には13年ぶりに視聴率三冠王を獲得した。しかし夕方については他局と同じく広島テレビ放送のテレビ宣言が独走状態を維持していて苦戦を強いられている。
外部リンク
■■■中国・四国地方のテレビ局■■■
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