ホーム
     


パーマンにこのページをメールしてください。プリンターになフォーマットこのページをブックマークをしてください。にするのいをしてください。 パーマンテキストのきさをやしてくださいテキストのきさをさせてください

パーマン』は藤子・F・不二雄漫画及びそれを原作とするテレビ・劇場アニメである。

概説

冴えない小学生須羽ミツ夫がある日、宇宙人バードマンから貰ったパーマンセット(マスク、マント、バッジ)を装着すると怪力や空を飛ぶ能力などを授かり、その力を生かして正義のヒーローになるという物語である。

ファミリー向けギャグ路線にヒーロー物の面白さを上手く掛け合わせた意欲作。初期の第一作は子供向けの設定の割にハードな話が展開し、そのギャップが魅力であった。テレビ2作目の放送に合わせて再連載された新シリーズは、読者の年齢層を下げたためかヒーロー然とした内容が薄まり、各キャラクターに焦点を合わせたエピソードに重点が置かれた。

いずれも、ドラえもんに決してひけを取る事の無い、少年の愛と葛藤、矛盾に立ち向かう強さ、本当のヒーローとは何かを、藤子調でやさしく描く不朽の名作である。大人が鑑賞するにも十分たえうる作品。

なおパーマンである事が仲間以外に知られるとバードマンに脳細胞破壊銃でクルクルパーにされるというスリリングな緊張感があったが、2度目のアニメ化に際してクルクルパーが放送コードに触れる為「動物に変えてしまう」と変更された。またバードマンは当初スーパーマンと呼ばれていたが、『スーパーマン』の著作権に触れるため2度目のアニメ化と同時にバードマンと改名された。パーマンの名は半人前でスーがないスーパーマンという意味あいでの命名であるが、この変更のためつながりが消えてしまっている。2003年小学館から再販された単行本でも、「クルクルパー」などの表現はすべて変更されており、一部内容理解に差し支える点も発生している。

1960年代と1980年代に連載され、アニメ化もされた。登場人物の一部(ブービーなど)は藤子不二雄Aのデザインだと言われている。

また、それぞれの時代背景に併せ、登場する有名人のパロディも異なったりする。例えば、有名人にコピーロボットの鼻を押させて子供たちの前へコピーを有名人として連れて行く、という話があったが、この際1作目に登場したのが「巨神軍の玉選手」「プロレスラー・ジャイアント加馬」等であった物が、2作目では同様の設定が「シャイアンツのハラダ選手」等に代わったりしている。

パーマン自体は藤子F作品とされているが、藤子不二雄Aが映画コラムやゴルフコラムにおいてパーマンを名乗ることもある。また、忍者ハットリくんとパーマンが共演した映画の原作を藤子A氏が発表している。

作者いわく、普通の小学生の男の子がマスクをかぶってパワーアップするという設定は、藤子不二雄Aの漫画『わが名はXくん』や、『マスクのXくん』が下地になっているという。事実、学年誌に最初に掲載されたパーマン第1話のパーマンのマスクは、『わが名はXくん』に登場するマスクと非常によく似ている(第2話からは何事もなかったかのように現在の形のマスクで登場する)。

色分けされた超人が団結して平和を守る、という設定から、パーマンはスーパー戦隊シリーズの元祖とも言える。

現在入手可能なコミック

  • てんとう虫コミック 全7巻
  • コロコロ文庫 全5巻
  • ぴっかぴかコミックス 4巻まで発売(以下続刊?)

連載期間

あらすじ

ある日、須羽ミツ夫の前に超人「バードマン」(連載当初はスーパーマンだったが、「スーパーマン」の版権に触れる事から2度目のアニメ化時点からバードマンと変更された)が現れ、マスクとマント、バッジを渡され「パーマン」になれと言われる。このセットを身に付けることによって半人前スーパーマンとしての力が発揮出来るのである。ミツオは同様に超人からマスクやマントを受け取った者たちとパーマンチームを組み、超人的な力を発揮して悪者を懲らしめ、或いは事故や災害に立ち向かう。出動中は自分そっくりに変身出来るコピーロボットに身代わりを任せておけるが、正体は絶対に知られてはならず、知られた事が発覚した場合は脳細胞破壊銃でクルクルパー(新設定では細胞変換銃、平成版映画では遺伝子変換銃で動物に変えると変更)にされてしまう。かくして5人のパーマンによる活躍が始まった。

主な登場キャラクター

パーマン

一号 - 須羽満夫(すわ みつお:主に「ミツ夫」「みつ夫」と表記される)(声優:三輪勝恵

小学5年生。近所の空き地でバードマンとたまたま出会った事からパーマンになる。5人のパーマンの中では最も頼りない存在だったが元々正義感が強く、パーマンとして活躍中は積極的に活動し、最終回ではバードマンに気弱な心を奮い立たせる勇気と無い知恵を絞って人々を守る功績が認められ次期バードマン候補としてバード星へと旅立つ(原作のみ)。後述の星野スミレが帰りを待っている描写がある事から、『パーマン』より後の時代である『ドラえもん』の頃もまだ地球に帰ってきていないようである。何度か姿がばれそうになったこともある。アイドル歌手、星野スミレの大ファン。好きなものはホットケーキ。苦手なものは、勉強、ママ、ユーレイ、ゴキブリ。しかし勉強は本気になってやればでき、いわゆる『ドラえもん』の野比のび太タイプではない。誕生日は、最初のパーマンの連載が1965年であり、漫画では須羽満夫は小学5年生で10歳くらいということもあるので1955年生まれという説や、みつおからとって3月20日とする説などがあるが、本当の誕生日は一切不明。月に貰っている小遣いは300円。

二号 - ブービー(声優:大竹宏

チンパンジー。いつもは動物園の檻の中で暮らしているが(新作では老夫婦のペットとされている)、チンパンジーながら非常に賢く、ジェスチャーで会話をしたり探し物をしたりと、チームの中ではパーやんに次ぐ切れを見せて活躍。特に偵察・情報収集能力に優れているとの記述がある。隣家の飼い犬に正体がばれ、窮地に陥ったこともある。バナナが好物。なお、一作目、二作目とも名前は同じ「ブービー」だが、一作目では他のパーマン仲間からは単に「二号」と呼ばれているのに対し、二作目ではパーマン仲間からも「ブービー」と呼ばれている、という設定の違いがある。一作目ではパーマン仲間が動物園での名前は知らない、という意図かと思われる。月に貰ってる小遣いは4000円。趣味はモデルガン収集。

三号パー子 - 星野スミレ(ほしの すみれ:本名は鈴木伸子という設定もあるが、新作では継承されていない模様)(声優:1作目=栗葉子、2作目以降=増山江威子

詳細は星野スミレを参照。
アイドル歌手。学校・アイドルとしての仕事・パーマンとしての仕事に追われる多忙な日々を送る。その中でアイドルとして特別扱いをしないパーマン仲間との時間を大切に思っているという描写がみられる。5人の中では仲間にも正体を明かさない謎の少女だったが、最終回でバード星に旅立つミツオに、自ら星野スミレであることを明かす(但しこのくだりは雑誌初出時にはなく、単行本化時に加筆修正されたもの)。なおスミレは『ドラえもん』にも度々登場しており(年齢的には妙齢のアイドルとして登場しているため「パーマン」より後の時代であることが分かる)、主人公の野比のび太も大ファンである。「めだちライトで人気者」(現在はてんとう虫コミックス24巻に収録)の回において、星野スミレが持っているロケットにミツオの写真が収められている描写がある。そして同話内でのび太に「大切な人/遠い世界に行っている/いつかきっと帰ってくる」等と説明しており、暗にミツオに対して思慕の情を持っていた。この設定はそれ以前に「影とりプロジェクター」(てんとう虫コミックス19巻)において「遠い遠い国にいる/好きな人のこと」としてほのめかされている。「ドラえもん」にはその他にも藤子キャラクターが越境して登場するが、終了した作品の後日談が語られたのはこれだけであり、藤子Fが「パーマン」に特別の思い入れを持っていた証であるとも考えられる。自称「パーレディ」。愛犬はダックスフントの「ロング」。

四号パーやん - 大山法善(おおやま ほうぜん)(声優:1作目=加茂嘉久、2作目以降=肝付兼太

大阪の寺、金福寺に住む優秀な小坊主。『正義はなにも人助けだけではない』と、パーマンパワーをアルバイトに利用し金儲けに励む。しかし5人の中で最も知能·実力共に秀でている。その為、パーマンのチームの中で唯一正体が他人にばれた事が無い。しばしば、優れたあるいは奇抜な作戦を立案して事件解決に貢献する。めったに窮地に陥ることはないが、雪山でイエティと思われる謎の生物たちから間接的に攻撃を受け、全身打撲のケガを負った経験がある。ちなみに藤子F作品の『中年スーパーマン左江内氏』の最終話にゲスト出演を果たした。

五号パー坊- 山田浩一(やまだ こういち)(声優:白石冬美

通称、コーちゃん。2歳の赤ん坊。1号がミツオである事を偶然見てしまい、秘密を守らせる為(半ば強引に)パーマンチームに入れられた。アニメでは1作目にはちゃんと登場していたものの2作目以降では割愛されてしまい、更には2作目放送開始に伴い再連載された原作からも消し去られてしまった不運なキャラクター。(パー坊が登場したエピソードの多くは現在小学館の単行本に編入されておらず、現在はコロコロ文庫2巻の「特大クリスマス」のみ登場)

バードマン(声優:1作目=島田彰、2作目以降=安原義人

パーマンチームを取りまとめる超人。バード星(前述のとおりバードマンは元々スーパーマンという呼称であった為、故郷の星もスーパー星という呼称であったが、後の名称変更によりバード星となった。一説では、スーパーマン=超人から引っ掛けて、超人→鳥人=バードマンとなった、とのことである)からバードマン候補を見付ける為に色々な星へ出向き、バードマン見習いとしてパーマンセットを与えて実力を試す。正体の露見など規律違反には過酷な態度で臨むが、杓子定規ではなく寛大な面を見せたり、落ち込むミツ夫を激励するなど愛情を見せることもある。また、いささかドジでうっかり者な部分もある。毎回の出動では直接指揮は執らず、あくまでもパーマン達の自主的な活動に任せてその遂行力を監察。最終回ではバードマン候補に選抜されたミツオの他にも世界各国から選抜された多くのパーマンがバード星へと旅立って行ったので、地球にやって来ていたバードマンは一人ではないと思料される。

その他

沢田ミチ子(さわだ みちこ)(声優:1作目=江見京子、2作目以降=三浦雅子

通称:みっちゃん。ミツ夫が片思いで憧れている同級生。美人かつ成績優秀。パーマン1号に憧れている。少しきつい性格。時々、パー子と張り合ったり意気投合する事があり、その度にミツ夫が振り回される羽目に合う。

サブ(声優:1作目=野村道子、2作目以降=千葉繁

ミツ夫の同級生。背がとても低く、身長は後輩であるガン子と同じ程の小柄な体格。また、気弱な性格でもある。カバ夫の子分的な存在。第2作目以降はレストラン「タベルナ」の1人息子という設定になっている。第2作目アニメでの「カバ夫君、お父さんの入れ歯めっかった?」は名セリフ。月にもらっている小遣いは500円。

カバ夫(かばお)(声優:1作目=肝付兼太、2作目以降=鈴木清信

ミツ夫の同級生。青果店「八百政」の1人息子で、学校ではガキ大将。いつもミツ夫の事をからかっている。パーマンに憧れて、何度もパーマン1号(ミツ夫)に、ぜひともパーマン5号(第1作目では6号)になりたいと頼んではいるものの、今一つ勇気が無い小心者。又、1号(ミツ夫)からも断られ続けている。カバ夫の父母共に彼と同じ顔をしており、父親は青果業の他、リトルリーグの監督兼トレーナーもやっている。お遣いへ行かされる度、お釣りをこっそり小遣いとし、月に400円貯金してゆく事を楽しみとしている。普段、ミツ夫やサブらへの扱いは見下しているようなもので、特に子分的存在のサブに対しては、パシらせる事などが多いが、お人形遊びを趣味とするサブの将来を心から心配したり、パーマン1号(ミツ夫)死亡の知らせを聞きつけ号泣する等、基本的には友達思いの優しい性格。

三重晴三(みえ はるぞう)(声優:2作目以降=鈴木みえ

ミツ夫の同級生。やたらと自慢する金持ちの息子。パーマンセットをミツ夫から無理矢理借りて悪者から狙われた事がある。小遣いは何と10000円も貰っていて、彼の部屋は漫画本やプラモばかり。

須羽満太郎(すわ まんたろう)(声優:1作目=勝田久、2作目以降=徳丸完

ミツ夫のパパ。典型的サラリーマンで、会社での役職は課長。普段はのんびり屋であるが、ミツ夫を叱るべき時はしっかりと叱るまともな性格の持ち主でもある。

ミツ夫のママ(声優:1作目=近藤高子、2作目以降=坪井章子

典型的な主婦で、美人なママ。ミツ夫をよく叱る。パーマンとその仲間が須羽家に寄りついていることを快く思っていない。ガン子を誘拐した犯人が、身代金代わりにパーマンセットを要求したときには、誘拐犯を恨むよりパーマンへの不信感を募らせていた。

ガン子(須羽がん子)(声優:1作目=菅谷政子、2作目以降=梨羽侑里

ミツ夫の妹でまだ未就学児。2作目の設定では小学1年生(劇場版では幼稚園児)。兄の行動を母にやたらと告げ口をする。マジメと言うボーイフレンドがいる。カタツムリが嫌い。

大山先生(おおやま)(声優:1作目=雨森雅司、2作目=田辺宏章、3作目以降=長嶝高士

ミツ夫の担任。体育会系教師。あだ名は「ヒゲダルマ」。

江地孫一郎(えじ まごいちろう)(声優:2作目以降=田中真弓

通称エジソン。名前よろしく発明好きの、自分の才能をやや鼻にかけている小学生。出番は少なかったが、たまに登場しては、パーマンに対し挑戦的な態度を取っていた。

悪役たち

怪盗千面相(声優:2作目以降=麦人

パーマンの好敵手。1000の顔を持つ。正々堂々と対決するがけっこうドジ。どんなに厳重警備の刑務所でも楽々に脱走できる程の技術を持つ。弱者が傷つけられるのを我慢できなく、パーマンと共にひったくり犯を捕まえた事もあったが、初登場時にはミツ夫を殺害しようとするほど残酷な男だった。またイタズラ好きで、初登場時(新1巻)では みつ夫に誘拐予告をしたり刑務所から脱獄する前に直接会いにきて脱獄予告をしたり、探しに来た一号に「いないいないバア」をしてからかうシーンも見られる。

ドン石川(どん いしかわ)(全日本悪者連盟(旧:全日本ギャングドロボー連盟)理事長)(声優:3作目以降=内海賢二

日本の悪者達を束ねるが、いつもパーマンにやられっぱなし。ジャイアンにも比肩する音痴である。

魔土災炎(まど さいえん)(声優:3作目以降=池田秀一

自称天才マッドサイエンティスト。ハーバード大学を優秀な成績で中退、さらにはソルボンヌ大学を早退した学歴を持つ。凶悪な発明品でパーマンをやっつけようとする。1号を狙うのは1番が好きだからだとか。藤子・F・不二雄が発表したSF短編の『倍速』『換身』にも登場する。

ドクトル・オクト(声優:3作目以降=広川太一郎

新パーマンの2回目の映画に登場。たくさんのタコを使い世界中の人につけ支配しようとする。フランス語をまじえて喋ることがあるが、フランス人かどうかは不明。タコ軍団を使い1号からマスクとマントを奪い、またスミレを人質にしタコ要塞でパーマンたちを苦しめた。

笹ヤブ一家

初期の敵役。用心棒として一刀流免許皆伝・平手を囲っている。

主な能力

パーマンの道具としてはマスク、マント、バッジ、コピーロボットの4種が与えられている。マスク・マント・バッジの3種については、マスクの中にマントとバッジを入れて丸めることで耳の穴に入るぐらい小さくなるため、容易に収納が可能となっている。

  • マスク - 正体を隠す目的のほか、被ることで体内にパーマロゲンと呼ぶ物質が生成、骨の強度がダイヤモンド級になり力が6600倍になる。耳の中央にあるダイヤルを回すと万能翻訳機になり、レンズを通して見た文章は全部本人の母語に置き換えて読む事が出来る。非常に強力だが原作では、銃などで撃たれると大怪我につながるらしい。
  • マント - 特殊繊維パーマロン製。装着すると最高時速119km(1作目では91km)で飛行することができる。またパータッチ(後述)によりさらに速度を上げることもできる。留め金は肌に触れても留められる。
  • バッジ - 仲間同士の連絡を取るためのトランシーバーとしての機能(通信中は黒目がクルクル回る)がメインだが、約一ヶ月分の酸素が内蔵タンクに蓄えられ、縦棒の部分を口に咥える事で水中でも呼吸ができるようになっている。また簡易レーダー(他のパーマンに近づくとアラーム音が大きくなる)機能も持つ。
  • コピーロボット - パーマン達が活動する間、留守のアリバイとして身代わりに使うロボット。普段は鼻しか付いていない、のっぺらぼうの白っぽい(幾つかのカラーバリエーションがある)人形だが、その鼻を押すことで押した人間や動物そっくりのコピーになり、記憶も引き継がれる。もう一度鼻を押すと元に戻る。またコピーロボットの記憶は、元に戻る前に本人とおでこをくっつけることで本人に引き継ぐことが可能。2作目のアニメでは赤色で表示。新原作では色の区別を付けなくなったため、3作目のアニメでは色の区別がなくなった。初期はミツ夫と同じ位のサイズだったが、新作では小脇に抱えられるほどまで小型化された。ロボットはそれぞれ自我を持っているらしく、時折主人に逆らったりする事もある。そして主人以外に変身しても基本的な個性は保たれたままらしく、自分はあくまでも誰かのコピーとして、自分の主人が誰であるかが認識出来ている様であるが、時折自分がコピーだという認識を忘れている事がしばしば見受けられる。鼻という場所がスイッチになっているだけに(ロック機能も別の道具を使わなくてはならない)たびたびアクシデントで鼻が押され、人形に戻ってしまったり全くの他人になってしまったりしてトラブルの種になる。また、『ドラえもん』にも、コピーロボットが秘密道具として登場し、のび太が「パーマンが使っているやつだね」という発言をしている。
  • パータッチ - パーマン同士が手をつないだ状態で飛行することで、最高飛行速度を上げることができる技。1作目では「パーマンの人数×91(km/h)」が最高速度となっていたが(従って最高は455km/h)、2作目では「2パーマンの人数-1×119(km/h)」に算出方法が変更されたため、最高速度は952km/h(2作目ではパーマンは最高4人のため)となっている。なお、1作目では「パータッチ」の呼称はなく、パーマン同士が前の人の足を持って縦に繋がる形だったが、2作目では手を取って横に繋がる形になっている。また、この能力はバードマンに教えられたわけではない。なお、発見するまでの経緯は1作目と2作目では異なっている。

1作目 ミツ夫とブービーがふざけて追いかけっこした際に偶然この能力を発見
2作目 パーマン1号とパー子が二人で現場に向かう途中、二人が無意識に手をつなぐことにより発見

アニメ作品

これまでにテレビシリーズが2作、映画は5本製作された。 声優は、パーマン1号(ミツ夫)役の三輪勝恵と、パーマン2号(ブービー)役の大竹宏の二人が第一作から一貫して演じ続けているのも特徴である。アニメ制作も共通して関わるスタッフが多い。

テレビシリーズ

最高視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

  • 1作目

1967年4月9日放送の35.6%

  • 2作目

1984年3月11日放送の24.9%

スタッフ(1作目)

1967年1968年TBS系で放送。モノクロ作品。

モノクロ時代は30分枠という事もあり、AパートとBパートに渡り伏線が張られ、又ギャグ作品でありながらヒーロー然としたハードな展開もあったりと凝った演出が特徴。モノクロ版『オバケのQ太郎』が前番組であるが、この作品の最終回にはパーマン1号が後番組の宣伝としてゲスト出演をしている。当初、製作サイドではカラーでの制作を望んでいたが、スポンサー側の資金面での了承を得られなかったため、モノクロのまま制作されたという。

作詞:藤子不二雄
作曲:越部信義
歌:三輪勝恵、石川進
レコード:朝日ソノラマコロムビアレコード 他

スタッフ(2作目)

1983年1985年、テレビ朝日系で放送。カラー作品。

カラーの2作目は、コロコロコミックや学習雑誌などがメインの連載であるために年齢対象が若干下げられ、キー局では15分の帯番組という事もありコメディ風味が強くなった。この2度目のアニメ化の際に、原作も同時にリニューアル連載され、互いにリンクした新設定が数々生まれた。『パーチャク』『パワッチ!』『ヘコー!』などの独特な決め台詞が登場したのもこのシリーズの特徴である。物語後半では、当時のラブコメディブームの波に乗ってか、パーマン1号と3号(パー子)の関係にスポットを当てたエピソードが増えていった。

OP『きてよパーマン』

作詞:藤子・F・不二雄
作曲:古田喜昭
編曲:たかしまあきひこ
歌:三輪勝恵、コロムビアゆりかご会

ED『パーマンはそこにいる』

作詞:藤子不二雄
作曲:古田喜昭
編曲:たかしまあきひこ
歌:古田喜昭
レコード:コロムビアレコード

※新・旧主題歌・挿入歌は全てCD『パーマン・ザ・ベスト』で聴く事が出来る。但し旧作主題歌『ぼくらのパーマン』は別テイク。旧作BGMと主題歌・挿入歌『パーマン2号はウキャキャのキャ』を収録した『懐かしのミュージッククリップ39 パーマン』というCDも出たが、現在廃盤。旧作はongen.netでも有料ダウンロード可能。

映画

パーマンはこれまでに映画ドラえもんの並作として映画化されている。ただし、前3作と後2作の間には18年間ものブランクがあるので、全く別物の映画として考えた方が良いだろう。後2作は声優等こそアニメ2作目をそのまま受け継いでいるが、町並みや設定が時代に合わせて変更されており、ファンの間では平成シリーズと呼ばれている。平成シリーズは2003年~2004年の2作製作されたが、2005年以降は製作されていない。しかし、監督の渡辺歩は『ファミ通』のインタビューで「完結させたい」との発言をしている。

関連項目

外部リンク

前番組:
オバケのQ太郎(第1作)
TBS系列・不二家の時間
パーマン(第1作)
次番組:
怪物くん
前番組:
忍者ハットリくん(アニメ版)
テレビ朝日系列日曜9:30枠
パーマン(第2作)
次番組:
オバケのQ太郎(第3作)


ページは 0.124 にロードされました。

トップにります | ビューサイトマップ | ヘルプ



Arts & Crafts | Australia Travel | Autos | Books | Business | Career & Jobs | Cars | Computer/Tech | Education | Entertainment | Family & Relationships | Finance | Food | Health | Home & Garden | Hotel Bookings | India | Internet | Law | Malaysia | Medical | Money | Pets | Real Estate | Self Help | Sports | Travel | Women