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四日市市のデータ
日本
地方 近畿地方中京地方東海地方
都道府県 三重県 
団体コード 24202-1 
面積 205.16km²
総人口 309,998
(2005年3月1日)
隣接自治体 桑名市鈴鹿市いなべ市
朝日町川越町菰野町
東員町甲賀市
市の木 クスノキ 
市の花 サルビア 
市の鳥 ユリカモメ 
四日市市役所
所在地 〒510-8601  三重県
 四日市市諏訪町1番5号180px
電話番号 059-354-8244 
外部リンク 四日市市 
位置 東経136度62分
北緯34度95分
200px
特記事項 :

なし

Template (ノート 解説) 日本の市町村pj

四日市市(よっかいちし)は、三重県下最大の中京工業地帯有数の工業地域で、名古屋港にならぶ貿易港、四日市港を備える。
近鉄名古屋線などが通ることから名古屋への通勤・通学者が多く、郊外の団地は名古屋のベッドタウン化している(笹川団地、三重団地、桜台、三滝台、あかつき台など、市内西部に位置するのが多い)。

現在特例市に指定されており、2005年2月7日に隣接する楠町を編入したことで人口が30万人を超えたため中核市移行を目指しているが、2007年度中の移行は断念した。

古くは、東海道宿駅(→四日市宿)で、伊勢神宮への分岐点となる日永の追分もある。市名は四のつく日に市がたったことに由来し、現在も各地で市が開かれている。

四日市ぜんそくの発生地として全国的にその悪名を轟かせてしまったが(現在は法整備や汚染防止技術向上などの対策が格段に進んだとは言え、工業地帯周辺の大気状態は依然良好とは言い難い状態が続いている)、郊外には田園や茶畑が広がる豊かな自然が望める。

地理

三重県北部に位置し、市域は伊勢湾から鈴鹿山系にまで及ぶ。市制施行までは、県名の由来である三重郡に所属。

自然

隣接している自治体

歴史

  • 古くはヤマトタケルノミコトが東征の帰途に通過したという伝説が残る。古墳時代から栄え、市内には土器窯や土器片出土地が分布する。また、飛鳥時代には壬申の乱大海人皇子が兵を集めたと言われる。
  • 安土桃山時代:天然の良港によって回船業が発達し、市場が出来る。市場は『四』の付く日に開かれたため、これが『四日市』の由来になったとされる。本能寺の変では逃亡する徳川家康を四日市の回船問屋が手助けし、その恩として幕府の直轄領(天領)になったとされている。実際は家康自身が陸海の要地であると認めたためと考えられる。
  • 江戸時代:天領である四日市に、代官所や高札場ができ、北勢の行政・商業の中心地となる。東海道の主要宿場として本陣や宿駅も設置される。江戸末期、安政の大地震によって港が壊滅し、回船業が衰退していく。
  • 市内の至る所で湧き水が出ていて古来より「泗水」と呼ばれる。「三重郡の泗水」ということからこの周辺を「三泗地区」と呼ぶ。現在では湧き水の場所も所在が不明になり、僅かながら井戸が残っている程度である。
  • 現在の港の基礎は、幕末から明治初期に回船問屋の稲葉三右衛門(1837-1914)が私財を投じて整備した。周辺住民の反対など様々な困難があったが、現在の四日市港の礎を造った偉人として、JR四日市駅前に銅像が建てられている。

明治以降

  • 1872年(明治5年) 安濃津県庁舎が津より移転、県名も郡名の三重に因んだ三重県となるが、翌年、三重の県名のまま津へ県庁舎が戻る。
  • 1884年(明治17年) 四日市築港完成、89年に特別輸出港指定をうける。
  • 1889年(明治22年)4月 町制施行。三重郡四日市町誕生。
  • 1897年(明治30年)8月30日 市制施行(全国で45番目)
  • 1930年(昭和5年) 海蔵村・塩浜村併合
  • 1939年(昭和14年) 第二海軍燃料廠が塩浜地区に着工、41年から操業開始。
  • 1941年(昭和16年) 富田町・冨洲原町・羽津村・常盤村・日永村併合
  • 1943年(昭和18年) 四郷村・内部村併合
  • 1954年(昭和29年) 小山田村併合
  • 1954年(昭和29年) 川島・神前・桜・三重・県・八郷・下野・大矢知・河原田併合
  • 1957年(昭和32年) 水沢村・保々村、三鈴村の一部を併合
  • 1960年(昭和35年) 海軍燃料廠跡地に日本初の石油化学コンビナート稼働
  • 1960年~1972年 石油化学コンビナートより排出された煤煙により、四大公害病の一つ、四日市ぜんそくの被害がひろがる。
  • 1972年(昭和47年) 公害訴訟で住民側が勝訴
  • 1982年(昭和57年)4月 市民憲章制定
  • 2000年(平成12年)11月1日 特例市へ移行
  • 2005年(平成17年)2月7日 三重郡楠町を編入合併

経済

明治以降、日本の近代化の歩みとともに四日市港を中心に商工業都市に進展。石油化学を中心とする県下最大、東海地方有数の工業都市に発展。また、東洋紡績イオングループなどの発祥の地でもある。商業面では、近鉄四日市駅前が中心で近鉄百貨店やアピタなどの大型店の他、一番街といったアーケード型商店街もあり、三重県最大の商業地区となっているが、近年は郊外の幹線道路沿いに大型店が目立つ。

市内に工場のある主要企業

行政

市長:井上哲夫

地域

四日市市合併・編入前の町村の範囲を区域として「xx地区」(xx:旧町村名)と呼ばれている。各地区ごとに「地区市民センター」が設置されている。旧町村の範囲を基本としているが、大規模団地造成等のため地区割が変更されているケースが一部存在する。

  • 富洲原(とみすはら)地区・・・1941年合併。古くは漁業に従する人が多かったとされる。
  • 富田(とみだ)地区・・・1941年合併。四日市の北の中心。三岐鉄道を分岐する近鉄富田駅は急行停車駅で、JR富田駅も国鉄時代は急行停車駅だった。また、旧制富田中学からの歴史をひく四日市高校がある。十四川(じゅうしがわ)の桜は春になるととても美しい。
  • 大矢知(おおやち)地区・・・1954年合併。産廃で話題になったが、本来は朝明川の伏流水を利用した、そうめん作りや農業が盛ん。
  • 八郷(やさと)地区・・・1954年合併。1970年から、住宅造成が始まった。市内北西部の高台にあるエリア。四日市大学や伊坂ダムがある。
  • 下野(しもの)地区・・・1954年合併。
  • 保々(ほぼ)地区・・・1957年に合併。市内の最も北西に位置。工業団地や北勢中央公園がある。
  • 羽津(はづ)地区・・・1941年合併。市内中心部から少し北のエリア。霞ヶ浦緑地や競輪場、第三コンビナートなどがある。
  • 橋北(きょうほく)地区・・・市制施行時の区域。
  • 海蔵(かいぞう)地区・・・1930年合併。地区内を海蔵川が流れ、土鍋や急須が有名な萬古焼が盛ん。
  • 三重(みえ)地区・・・1954年合併。坂部団地、三重団地など市内屈指の住宅地区。三重県の「三重」はこの地域に由来する。
  • 県(あがた)地区・・・1954年合併。市内西部、菰野町に隣接。住宅団地もあるが、多くは農業地区でナシ栽培などが行われている。
  • 中部(ちゅうぶ)地区・・・市制施行時の区域。四日市駅前など市内中心部の総称。住所では、浜田、安島など。交通、商業、行政などが集積する中心部。市役所もこの地域にある。
  • 常磐(ときわ)地区・・・1941年合併。東部が中心部に隣接するため市街地化。西部は、松本、青葉台など生活環境良好な住宅街に。
  • 神前(かんざき)地区・・・1954年合併。農業地区であるが、近年国道477号バイパスが開通し、大型店が開業するといった変化もある。四日市中央工業高校四日市商業高校がある。
  • 川島(かわしま)地区・・・1954年合併。古くは、茶の栽培などが行われれ、たけのこの産地としても有名であった。1965年ごろから三滝台・かわしま園等の住宅地化が急速に進んだ。
  • 桜(さくら)地区・・・1954年合併。百名水の智積養水がある。市内の西部。桜台、桜花台など大規模住宅地があるが、自然も豊か。四日市西高校東名阪自動車道四日市IC、鈴鹿山麓リサーチパークがある。
  • 塩浜(しおはま)地区・・・1930年合併。市内南部の沿岸部の総称。古くは漁村だが、急速に工業化。いまでは、四日市コンビナートの中心にもなり、近鉄塩浜駅は急行が停車する。
  • 日永(ひなが)地区・・・1941年合併。市中心部の南方。国道1号国道23号、JR、近鉄(内部線八王子線)など交通網が整っているため市街地化が進んだ。大型店も多い。
  • 四郷(よごう)地区・・・1943年合併。市内最大の笹川団地や高花平を抱えるため、人口は市内随一。美しい緑も多数残る。四日市四郷高校がある。
  • 小山田(おやまだ)地区・・1954年合併。水沢と同じく、茶の栽培を中心とした農業地帯。
  • 水沢(すいざわ)地区・・・1957年に合併。鈴鹿山脈の麓で伊勢茶の栽培が盛んで、地域内は茶畑ばかり。紅葉で名高い、もみじ谷もこの地区に。
  • 河原田(かわらだ)地区・・・1954年合併。四日市農芸高校がある。
  • 内部(うつべ)地区・・・1943年合併。トマトや野菜の生産地といった農業地区だが、交通網が整っているため住宅地化も。市内の南部。近鉄内部線の沿線。
  • 楠(くす)地区・・・2005年に合併。旧楠町

教育

大学

  • 四日市大学(四日市市が開設し学校法人暁学園が運営する公設民営型大学)

高校

県立
私立

中学校

市立
  • 朝明中学校
  • 内部中学校
  • 大池中学校
  • 橋北中学校
  • 桜中学校
  • 笹川中学校
  • 塩浜中学校
  • 西陵中学校
  • 中部中学校
  • 常磐中学校
  • 富州原中学校
  • 富田中学校
  • 西朝明中学校
  • 西笹川中学校
  • 羽津中学校
  • 保々中学校
  • 三重平中学校
  • 三滝中学校
  • 山手中学校
  • 港中学校
  • 南中学校
  • 楠中学校
私立

小学校

市立
  • 内部小学校
  • 県小学校
  • 内部東小学校
  • 大谷台小学校
  • 大矢知興譲小学校
  • 小山田小学校
  • 海蔵小学校
  • 川島小学校
  • 河原田小学校
  • 神前小学校
  • 桜小学校
  • 桜台小学校
  • 笹川西小学校
  • 笹川東小学校
  • 塩浜小学校
  • 下野小学校
  • 水沢小学校
  • 高花平小学校
  • 中央小学校
  • 中部西小学校
  • 常磐小学校
  • 常磐西小学校
  • 泊山小学校
  • 富州原小学校
  • 富田小学校
  • 西橋北小学校
  • 羽津北小学校
  • 羽津小学校
  • 浜田小学校
  • 東橋北小学校
  • 日永小学校
  • 保々小学校
  • 三重北小学校
  • 三重小学校
  • 三重西小学校
  • 三浜小学校
  • 八郷小学校
  • 八郷西小学校
  • 四郷小学校
  • 楠小学校
私立
  • 暁小学校

養護学校

  • 三重県立西日野養護学校
  • 市立あけぼの学園
  • 養護学校北勢きらら学園
  • 聖母の家学園

姉妹都市・提携都市

海外

隣接する自治体

交通

鉄道

道路

高速道路
一般国道

路線バス

船舶航路

地場産業

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

朝市・市場

市内各地に午前中を中心として市場が立つ。近隣農家が市価より安く作物を販売している。農作物以外にも個人商店が鮮魚、衣料、生花、菓子などを並べている。

  • 西浦即売場:1,6,3,8のつく日。
  • 慈善橋即売場:2,7,5,0のつく日。
  • 阿倉川四・九の市:4,9のつく日。
  • 日永朝市マーケット:偶数日
  • 塩浜市場:1,3,6,8のつく日。
  • 笹川市場:1,6のつく日。午後開催。
  • 富州原 四九(しく)の市:4,9のつく日 午前中。

主な名所・旧跡等

観光スポット

  • 伊坂ダムサイクルパーク
  • 四日市スポーツランド
  • ふれあい牧場
  • 四日市市立博物館→最寄り駅は近鉄四日市。十分徒歩圏内。
  • 四日市ポートビル
  • オーストラリア記念館(大阪万博オーストラリア館)
  • 四日市競輪場

祭り

  • 東富田どんど祭り(1月14日)
    国道23号線沿いに、高い山を3基建てて盛大に燃やす。
  • 海山道稲荷・狐の嫁入り(2月3日)
    市内海山道神社
  • 万古祭り(5月第二土日)
    市内川原町駅周辺。萬古焼を売る露店が数多く出店する。
  • 松原の石取(7月第三土日前後)
    松原公園向かいの聖武天皇社に奉納する祭。
  • 大四日市まつり(8月第一土日)
    市中心部。戦前から残る、大入道のからくり山車など数台が引き回される。
  • 富田鳥出神社鯨船(8月14・15日)
    富田地区。捕鯨をモチーフにした祭。国指定重要無形民俗文化財
  • 富田一色けんか祭(8月14・15日)
    富田一色地区
  • 秋の四日市祭り(10月)
    市内諏訪神社

著名人

外部リンク


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