少子化
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このテンプレートについて
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- ノートに質問や提案を投稿したのだが、しばらくしても反応がないとき。
- ノートに投稿した質問や提案に対して、意見が急いでほしいとき。
- ノートの議論が停滞しているとき。
使い方と例
ページ本文冒頭に
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- ノートに質問や提案を投稿したのだが、しばらくしても反応がないとき。
- ノートに投稿した質問や提案に対して、意見が急いでほしいとき。
- ノートの議論が停滞しているとき。
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- ノートに質問や提案を投稿したのだが、しばらくしても反応がないとき。
- ノートに投稿した質問や提案に対して、意見が急いでほしいとき。
- ノートの議論が停滞しているとき。
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- ノートに質問や提案を投稿したのだが、しばらくしても反応がないとき。
- ノートに投稿した質問や提案に対して、意見が急いでほしいとき。
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- ノートに投稿した質問や提案に対して、意見が急いでほしいとき。
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- ノートに質問や提案を投稿したのだが、しばらくしても反応がないとき。
- ノートに投稿した質問や提案に対して、意見が急いでほしいとき。
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- ノートに質問や提案を投稿したのだが、しばらくしても反応がないとき。
- ノートに投稿した質問や提案に対して、意見が急いでほしいとき。
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使い方と例
ページ本文冒頭に か と記述します。
簡単な方法
は、こうなります:
変数をたくさん使う方法
は、こうなります:
変数
次の変数を指定することにより、表示内容を変更することができます。変数を何も指定しない場合,上のようになります。
notice-type
- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
notice-summary
- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
section
- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
image
- 表示する画像を指定します。
(内部リンク)は不要です。無指定の場合は:Image:Help-browser.svgが表示されます。
image-size
- 表示する画像のサイズを指定します。無指定の場合は「40px」となります。
上から順に } から } という変数にもなっているため、変数名で指定せず、「#簡単な方法」のように横に並べて指定することも可能です。「#変数をたくさん使う方法」の方も同様に、 とすることはできます。
ヒントと注意
- ノートに告知をしたい投稿が複数ある場合は、
sectionを使わずにnotice-summaryで直接それらの節への内部リンクを貼ることで対処できます。
- 表示する画像として使えるアイコンがcommons:Category:Iconsにあります。
- ノートに投稿した内容によっては、より適切なテンプレートがあります。その場合はそちらを使用するようにしてください。詳しくは:Wikipedia:Template メッセージの一覧をご覧ください。
- 質問や提案が解決したら、速やかに貼り付けを外してください。
-
、、も同じ働きをしますが、これらはへのリダイレクトですのでなるべくを使用してください。
か と記述します。
簡単な方法
は、こうなります:
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- ノートの議論が停滞しているとき。
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簡単な方法
は、こうなります:
変数をたくさん使う方法
は、こうなります:
変数
次の変数を指定することにより、表示内容を変更することができます。変数を何も指定しない場合,上のようになります。
notice-type
- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
notice-summary
- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
section
- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
image
- 表示する画像を指定します。
(内部リンク)は不要です。無指定の場合は:Image:Help-browser.svgが表示されます。
image-size
- 表示する画像のサイズを指定します。無指定の場合は「40px」となります。
上から順に 提案 から } という変数にもなっているため、変数名で指定せず、「#簡単な方法」のように横に並べて指定することも可能です。「#変数をたくさん使う方法」の方も同様に、 とすることはできます。
ヒントと注意
- ノートに告知をしたい投稿が複数ある場合は、
sectionを使わずにnotice-summaryで直接それらの節への内部リンクを貼ることで対処できます。
- 表示する画像として使えるアイコンがcommons:Category:Iconsにあります。
- ノートに投稿した内容によっては、より適切なテンプレートがあります。その場合はそちらを使用するようにしてください。詳しくは:Wikipedia:Template メッセージの一覧をご覧ください。
- 質問や提案が解決したら、速やかに貼り付けを外してください。
-
、、も同じ働きをしますが、これらはへのリダイレクトですのでなるべくを使用してください。
変数をたくさん使う方法
は、こうなります:
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は、こうなります:
変数をたくさん使う方法
は、こうなります:
変数
次の変数を指定することにより、表示内容を変更することができます。変数を何も指定しない場合,上のようになります。
notice-type
- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
notice-summary
- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
section
- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
image
- 表示する画像を指定します。
(内部リンク)は不要です。無指定の場合は:Image:Help-browser.svgが表示されます。
image-size
- 表示する画像のサイズを指定します。無指定の場合は「40px」となります。
上から順に } から } という変数にもなっているため、変数名で指定せず、「#簡単な方法」のように横に並べて指定することも可能です。「#変数をたくさん使う方法」の方も同様に、 とすることはできます。
ヒントと注意
- ノートに告知をしたい投稿が複数ある場合は、
sectionを使わずにnotice-summaryで直接それらの節への内部リンクを貼ることで対処できます。
- 表示する画像として使えるアイコンがcommons:Category:Iconsにあります。
- ノートに投稿した内容によっては、より適切なテンプレートがあります。その場合はそちらを使用するようにしてください。詳しくは:Wikipedia:Template メッセージの一覧をご覧ください。
- 質問や提案が解決したら、速やかに貼り付けを外してください。
-
、、も同じ働きをしますが、これらはへのリダイレクトですのでなるべくを使用してください。
変数
次の変数を指定することにより、表示内容を変更することができます。変数を何も指定しない場合,上のようになります。
notice-type
- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
notice-summary
- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
section
- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
image
- 表示する画像を指定します。
(内部リンク)は不要です。無指定の場合は:Image:Help-browser.svgが表示されます。
image-size
- 表示する画像のサイズを指定します。無指定の場合は「40px」となります。
上から順に } から } という変数にもなっているため、変数名で指定せず、「#簡単な方法」のように横に並べて指定することも可能です。「#変数をたくさん使う方法」の方も同様に、 とすることはできます。
ヒントと注意
- ノートに告知をしたい投稿が複数ある場合は、
sectionを使わずにnotice-summaryで直接それらの節への内部リンクを貼ることで対処できます。
- 表示する画像として使えるアイコンがcommons:Category:Iconsにあります。
- ノートに投稿した内容によっては、より適切なテンプレートがあります。その場合はそちらを使用するようにしてください。詳しくは:Wikipedia:Template メッセージの一覧をご覧ください。
- 質問や提案が解決したら、速やかに貼り付けを外してください。
-
、、も同じ働きをしますが、これらは
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次の変数を指定することにより、表示内容を変更することができます。変数を何も指定しない場合,上のようになります。
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- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
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- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
section
- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
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- 表示する画像を指定します。
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上から順に } から } という変数にもなっているため、変数名で指定せず、「#簡単な方法」のように横に並べて指定することも可能です。「#変数をたくさん使う方法」の方も同様に、 とすることはできます。
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-
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- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
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- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
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- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
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- 表示する画像を指定します。
(内部リンク)は不要です。無指定の場合は:Image:Help-browser.svgが表示されます。
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- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
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- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
section
- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
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- 表示する画像を指定します。
(内部リンク)は不要です。無指定の場合は:Image:Help-browser.svgが表示されます。
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- 表示する画像のサイズを指定します。無指定の場合は「40px」となります。
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- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
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変数
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- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
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- ノートに投稿した内容の要約を記述します。無指定の場合は要約は表示されません。署名が必要な場合は要約の最後に
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- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
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- 表示する画像を指定します。
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- 表示する画像のサイズを指定します。無指定の場合は「40px」となります。
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ヒントと注意
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は、こうなります:
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- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
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~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
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- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
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- 表示する画像を指定します。
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次の変数を指定することにより、表示内容を変更することができます。変数を何も指定しない場合,上のようになります。
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- 「質問」「提案」などの告知の種類を記述します。無指定の場合は「質問」と表示されます。
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-
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簡単な方法
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変数
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~~~か~~~~ (半角チルダ3つか4つ)を記述してください。
section
- リンク先に節を立てている場合に、その節名を記述します。「#」は不要です。無指定の場合は無視されます。
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上から順に } から } という変数にもなっているため、変数名で指定せず、「#簡単な方法」のように横に並べて指定することも可能です。「#変数をたくさん使う方法」の方も同様に、 とすることはできます。
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- 質問や提案が解決したら、速やかに貼り付けを外してください。
-
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か と記述します。
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次の変数を指定することにより、表示内容を変更することができます。変数を何も指定しない場合,上のようになります。
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世界保健機構(WHO)によれば、合計特殊出生率(1人の女性が一生の間に産む子供の数)が2.08人(人口置換水準)を下回ると総人口は減少に向かうとされ、この数字を目安として少子化と呼ばれる。
1974年以降少子化の続く日本の人口は2004年をピークとし以後減少すると2002年に予想されLINK、現実に2005年の人口(推計)は戦後初めて自然減少となった。LINK
年少人口(0~14歳)が高齢人口(65歳以上)よりも少ない社会を「少子高齢化社会」という。日本は1997年に少子高齢化社会となった。
経済発展と生活水準の向上に伴う出生率と死亡率の変化には、多産多死から多産少死を経て、少産少死へ至る傾向があり、「人口転換」と呼ばれる。
多産少死のとき人口爆発が生じることは古くより知られ、研究が進められてきた。日本では江戸時代前半(約3倍増)と明治以降(約4倍増)の2度、人口爆発が起きた。LINK
少産少死の中で出生率が低落し続け人口が減少することが問題となったのは、1970年代に西欧諸国で出生率が急落して以降のことである。かつて少産少死社会は人口安定的であると考えられていたが、ハンガリーは出生率の大幅低下と死亡率の微増により1980年に早くも人口減少過程に入り、先進諸国に衝撃を与えた。また日本では1992年度の国民生活白書で少子化という言葉が使われ、一般に広まった。
少子化の主な直接原因は晩産化の進展である。労働意欲の上昇などライフスタイルの変化によって結婚・育児の人生における優先順位が低下する中、結婚や育児・教育環境に高い条件を求める傾向が強まっていることが背景にある。
そのため、出産・育児に伴う労働の機会損失および金銭的労働対価の損失、仕事と育児を両立できる環境の未整備、核家族化による育児の負担感の増大、高学歴化による教育費負担の増大、都市部での人口過密による住環境の悪化・費用の増大、規制緩和による非正規雇用の増加、雇用情勢の悪化によるニート・フリーターなど経済基盤の不安定な人々の増加、といった問題を解決していくことが少子化の解消に必要とされる。
ヨーロッパの人口転換は戦前に終了していたが、アメリカ合衆国では1950年代後半にベビーブームが起きた。
1960年代には、欧米は日本より合計特殊出生率が高かったが、1970年代には日本の緩やかな低下とは対照的に急激な低下が起こり、1980年代前半には欧米、日本ともほぼ同水準に達した。
80年代後半以降、南欧や東欧の出生率は低下し続けたが、北米・西欧・北欧ではわずかに反転あるいは横ばいとなった国も多い。ただし2000年以降のアメリカを例外として人口置換水準は下回っているが、多くの国では出生率回復を政策目標とはせず、育児支援などは児童・家族政策として行われている。
南欧では70年代後半から合計特殊出生率が急低下し、イタリア共和国・スペイン王国では1.1台という超低出生率となった。伝統的価値観が強く、急激に進んだ女性の社会進出と高学歴化に対応できなかったことが原因とみられる。90年代後半以降、法制度面の改善と規範意識の変革により、出生率の持ち直しが見られる国もある。LINK
東欧・旧ソ連では人口抑制策や女性の社会進出が早かったことなどにより、以前から出生率が低かった。また80年代以降、経済停滞や共産主義体制の崩壊などの社会的混乱による死亡率の上昇が生じ、20世紀中に人口減少過程に入った国が多い。
アメリカ合衆国では、1985年以降出生率が上昇に転じ、1990年以降合計特殊出生率2.0付近で横ばいになっている。これはヒスパニック系国民の出生率が高いためであり(2003年で2.79)、非ヒスパニック系白人やアジア系の出生率は人口置換水準を下回ったままである。しかし一方で非ヒスパニック系白人の出生率も2000年以降1.85程度と(2003年で1.86)、人口置換水準以下ではあっても日本・欧州よりは高い水準にあり、かつ低下傾向ではなく横ばい状態にある点には留意すべきだ。なおかつて非常に高かった黒人の出生率は1970年代以降急激に下降し、白人やアジア系の水準に近づいている(2003年で2.00)。
ロシア連邦は主要国で最も早くから深刻な少子化問題を抱えている。1992年以降人口の自然減が続いており、プーチン大統領は「年間70万人の人口が減っている」と演説で警告している。海外への移住が止まらないことも人口減少に拍車をかけている。ロシアの人口は2001年時点で1億4600万人だったが、今後人口の減少が続くと、「2050年には1億人すれすれになる」とも予測されている。
韓国、台湾、香港、シンガポールなどのNIESでは1960年代~70年代に出生率が急激に低下し、日本を超える急速な少子化が問題となっている。2003年の各国の出生率は、香港が0.94、台湾が1.24、シンガポールは1.25、韓国は02年で1.17である。LINK家族構成の変化や女性の社会進出、高学歴化による教育費の高騰など日本と同様の原因が指摘されている。
中国やタイでも、出生率が人口置換水準を下回っている。他のアジア諸国では出生率が人口置換水準を上回っているものの、低下傾向にある国が多い。
日本の出生率低下は戦前から始まっていたが、終戦を背景とした1940年代後半のベビーブームでは出生数が年間約270万人に達した。しかし1950年代には希望子供数が減少し、人工妊娠中絶(1948年合法化)の急速な普及をバネに合計特殊出生率は急落し、多産少子から少産少死の社会へと構造的な変化を遂げた。
60年代から70年代前半にかけて高度成長を背景に出生率は2.13前後で安定する。しかし第二次ベビーブームと呼ばれた1973年をピーク(出生数約209万人、合計特殊出生率 2.14)として、第一次オイルショック後の1975年には出生率が2を下回り、出生数は200万人を割り込んだ。以降、人口置換水準を回復していない。
80年代には景気回復と出生率低下が同時に進み、1987年には一年間の出生数が丙午のため出産抑制が生じた1966年の出生数を初めて割り込んだ。1989年の人口動態統計では合計特殊出生率が1.57となり、1966年の1.58をも下回ったため「1.57ショック」として社会的関心を集めた。
90年代以降も出生率低下は続き、1997年には年少人口(0~14歳)が高齢人口(65歳以上)の人口を上回る少子高齢化社会となった。2005年には総人口の減少が始まった。
日本においても未婚率の上昇、晩婚化・晩産化の進展が少子化の主な直接原因である。日本では婚外子を忌避する文化が根強く、社会制度などの面でも不利がある。そのため未婚化・晩婚化の進展が少子化に強く影響している。
厚生労働省の人口動態統計によると、1980年以降20代の出生率は低下し、30代の出生率は上昇しているが、全体の出生率は下がり続けている。1980年以降、未婚率、平均初婚年齢、初産時平均年齢は上昇している。1950年代生まれの世代までは、完結出生児数は2.2人前後と安定した水準を維持していたが、1990年前後に結婚した1960年代生まれの夫婦からは年齢に対する出生児数の低下がみられる。第12回出生動向基本調査(2002年)によると、結婚持続期間が0~4年の夫婦の平均理想子ども数と平均予定子ども数は上の世代より減少しており、少子化の加速が懸念される。
厚生労働省の1998年から2002年までの人口動態統計によると、市区町村別の合計特殊出生率は渋谷区が最低の 0.75 であり、最高は沖縄県多良間村の 3.14 であった。少子化傾向は都市部に顕著で、2004年7月の「平成15年人口動態統計(概数)」によれば、最も合計特殊出生率が低い東京都は全国で初めて 1.00 を下回った(発表された数字は 0.9987 で、切り上げると1.00となる)。一方、出生率の上位10町村はいずれも島(島嶼部)であった。
日本政府は少子化の進展を阻止するための施策を推進する一方、少子高齢化社会に対応した社会保障制度の改正と経済政策の研究に取り組んでいる。
1980年代以降、政府・財界では高齢者の増加による社会保障費の増大や、労働人口の減少により社会の活力が低下することへの懸念などから抜本的な対策を講じるべきだとの論議が次第に活発化した。
政府は1995年度から本格的な少子化対策に着手し、育児休業制度の整備、病気の子どもの看護休暇制度の普及促進、保育所の充実などの子育て支援や、乳幼児や妊婦への保健サービスの強化を進めてきた。しかし政府の対策は十分な効果を上げられず、2002年の合計特殊出生率は 1.29 へ低下し、第二次世界大戦後初めて 1.2 台に落ち込んだ。
出生率低下の最大要因は未婚化・晩婚化だが、結婚への政府介入には否定的な声が大きい。また日本では婚姻外で子をもうけることへの抵抗感も根強い。そのため少子化対策は主に既婚者を対象とせざるをえない状況にある。
2003年7月23日、超党派の国会議員により少子化社会対策基本法LINKが成立し、9月に施行された。衆議院での審議過程で「女性の自己決定権の考えに逆行する」との批判を受け、前文に「結婚や出産は個人の決定に基づく」の一文が盛り込まれた。基本法は少子化社会に対応する基本理念や国、地方公共団体の責務を明確にした上で、安心して子どもを生み、育てることのできる環境を整えるとしている。
2003年、政府は次世代育成支援対策推進法LINKを成立・公布し、出産・育児環境の整備を進めている。
1997年、政府は健康保険法を改正、2000年に再改正し、患者負担、高額療養費、保険料率を見直した。少子高齢化は今後も進展するため、厚生労働省では医療制度改革の検討が続いている。LINK
2000年、内閣府は「人口減少下の経済に関する研究会」を催し、女性・高齢者の就職率の上昇および生産性の上昇によって少子化のマイナス面を補い、1人あたりでも社会全体でもGDPを増大させ生活を改善していくことは十分に可能、との中間報告を公表した。LINK
2004年、政府は年金制度を改正し、持続可能性の向上、多様な価値観への対応、制度への信頼確保を図った。LINKしかし「現役世代に対する給付水準 50% の維持」の前提となる出生率 1.39 を現実の出生率が下回るなど、国民の不安は払拭されていない。
現在少子化への姿勢は、少子化を食い止める「阻止論」と、少子化を受け入れたうえで対応する「対応論」の大きく2つに分かれている。また各々の内部にもいくつかの立場が存在している。日本政府の施策に見られるように、阻止論と対応論に意見の相違はあるが、各々の提言は必ずしも矛盾しない。
阻止論では、少子化には以下に示す多くのデメリットがあり、少子化を食い止めることは喫緊の課題であるとする。
対応論では、少子化のデメリットは以下に示すようにいずれも克服可能だが、少子化の解消は困難であり、少子化に対応した社会の再構築こそ重要であるとする。
出産しない、出来ない女性の立場からは、フェミニストの社会学者、上野千鶴子が『1・57ショック 出生率・気にしているのはだれ?』(1991年)を著し、社会的整備を抜きに女性に対し一方的に子育てを押しつける社会のあり方に疑問を投げかけた。「気にしている」のは、「産まない女性」ではなく、政府・財界だと説明したのである。この上野の著作が嚆矢(初め)となって様々な著作が書かれている。
スウェーデン王国では1980年代後半に出生率が急激に回復したことから、少子化対策の成功例といわれる(竹崎孜『スウェーデンはなぜ少子国家にならなかったのか』あけび書房、2002年)。出産・育児への充実した社会的支援、労働と家庭における男女平等を目指す政策などが注目されている。LINK
しかし1990年代に出生率が反落したことから、高福祉政策や男女共同参画は出産の前倒し現象を導いたに過ぎないとの意見もある。LINK
人口減少下において労働人口を確保するためには(1960年代のヨーロッパ諸国のように)移民を積極的に受け入れざるをえない、との主張がある。
これに対し、文化摩擦、社会の階層化、差別など深刻な社会問題が生じかねず、また移民は1~3世代で少産のライフスタイルに同化する傾向にあり、移民の受入はデメリットが多くメリットが少ない、との反論がある。
日本の人口密度は、人口爆発への懸念から一人っ子政策を進める中華人民共和国の約3倍(日本:336人/km2、中華人民共和国:134人/km2)であるなど、国際比較の観点から、人口の減少による人口密度の低下は望ましい、との意見がある。都市部の過密解消、地価下落、住環境や自然環境の改善などに寄与するとされる。
これに対し、近代の社会システムは労働力と資本の集約を前提としており、都市部への人口集中が続く限り、人口の減少は過疎地の増大と地方都市の荒廃をもたらすだけだ、との反論がある。
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