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この「}」は、まだ完結していない作品や番組に関する項目です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。

090えこといっしょ。』(ぜろきゅうぜろ えこといっしょ)は、亜桜まる(あさくら まる)による漫画作品。

概要

  • 講談社週刊少年マガジン2005年第38号から連載を開始し、現在も連載中である。通称は「090」。
  • 本誌連載でのタイトルロゴは「090 ~えこといっしょ~」と表記されているが、単行本では「090えこといっしょ。」と表記。
  • 各話が、第1話、第2話…ではなく、1call、2call…となっているのが特徴。

注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。



現在、このテンプレートの文章について、Project talk:ネタばれに注意で話し合われています。

解説

このテンプレートは、小説・映画・ドラマ・漫画・アニメ・コンピュータゲームなどの記事において、作品中で判明するストーリー内容やゲームの詳細がわかってしまうような内容(ネタバレ)が含まれている場合に使用します。

詳しくは、Wikipedia:ネタばれに注意をご覧ください。

作品概要

中学2年の少年・ヒロシは、携帯電話が大嫌いだった。しかし、ある日壊れて捨てられていた携帯電話に、なぜか心を惹かれ、修理してもらうことに。

数日後、修理が済んだ携帯電話は、巨大な箱で届いた。そして中には、かわいい女の子が入っていた…!?

そして、美少女型をした携帯電話・えこと、ヒロシとの珍妙な生活が始まった。

主な登場人物

茶の水 ヒロシ(ちゃのみず ひろし)

1992年12月28日生まれ。中学2年生の14歳。血液型はA型。身長165cm、体重53kg。スポーツ刈り風の、清潔な短髪。趣味は掃除と洗濯、嫌いなものはシイタケ。将来の夢は、板前かコックになること。学校では生徒会に所属し(会長の真琴が無理矢理入れた)、副書記代理補佐見習いを担当。とある事情で、1人暮らしをしていた。
いろんな理由で携帯電話を嫌っていたが、ある時、捨てられていた携帯電話を見て、なぜかそれに心を惹かれ、修理して使うことに。ところが、届いたのは人間大の美少女型をしたシロモノであった。もちろん、ごく普通の形の携帯電話がほしかったのだが、機種変更には135万円もかかると聞き、普通に解約できるまでの10か月間は、美少女型の携帯電話を使うことにした。携帯電話に関する知識は皆無で、着メロと聞いて「茶苦目露」、メールと聞いて「芽絵流」、写メと聞いて「シャチ+サメ」など、意味不明な当て字や生物を想像したほど。次第に、えこのことを気に入るようになってきている。

えこ

ヒロシの元に届けられた、美少女型の携帯電話。最新型で、説明書によると「完全完結自律型超合金携帯電話」。頑丈だが、水には弱く、お風呂に入って一度あの世を見ている。最近防水スーツをもらったので、温泉にも入れるようになった。届いた時は、左耳の後ろに白い円形の部品があったが、ヒロシの「普通のケータイっぽく」という言葉を聞き、これに旧来の伸縮式アンテナを取り付けた。円形の部品は、フタを開けると中に古めかしい回転式のダイヤルがある。通話の発信には、これを使う。充電用の端子は、腰にある(カバーつき)。ただし、自分ではプラグを挿せない。また、プラグを挿すのは恥ずかしいことらしく、自分の持ち主以外には許さない。
2004年8月31日生まれ。血液型 (?) は水銀。身長153cm、体重800kg。出力は最大101万馬力で、怪力の持ち主。腰まで届くロングヘアー。右後ろで一束をまとめている。胸はやや大きめ。趣味はヒロシ。嫌いなものはゴキブリ。将来の夢は、立派な携帯電話になること。両腕にロケットアームを装備している。嫌いなもの、特にゴキブリを見かけると反射的に発射する。ちびえこの時にはスタンガンの様な機能も付属されていた。
「えこ」という名前は、ヒロシがつけた。由来は、ヒロシの祖父が開発に参加していた戦闘機F-104 スターファイターの愛称「栄光」から。
なぜか、着信履歴は紙に書いてヒロシに渡す。また、番号登録も手書き。着メロは自分で歌うが……ちょっと音痴。しかも、当初のレパートリーは演歌ばかりだった。音痴を直すべく沖縄まで行って特訓したが、結局直らなかった。最近はフォークソングもレパートリーに入った模様。着メロを“歌う”時は、曲に合わせたコスチュームを着る。「形から入る」タイプらしい。
メール担当の「佐藤くん」を飼っている。
なぜか、自分専用の携帯電話(ごく普通のもの)を持っている。これも最新型。
人間の世界のことは、よくわかっていない。イトコと聞いて「糸こんにゃく?」と思ったほど。しかし携帯電話のマナーは徹底されており、ペースメーカーを付けた子の近くでは、絶対に通話しない。
甘いものが好き。寿司は「すっぱい」らしく、口に合わなかった。
温泉に入りすぎて縮小し、「ちびえこ」状態になったことがある。その後、学校で謎のキノコを食べて元の大きさに戻った。ついでに胸も大きくなった。

川澄 真琴(かわすみ まこと)

1992年5月5日生まれ。血液型はAB型。身長162cm、体重47kg。
中学2年生。1年の頃から生徒会長。男子用の制服で通学し、一人称も「ボク」だが、れっきとした女の子。ショートヘアーだが、たすき用の細長い布で、カチューシャ風にしている。余った長い布は後ろに流し、新撰組の剣士をイメージさせるスタイル。趣味は歌舞伎の鑑賞、嫌いなものはない。将来の夢は、人並みの幸せ。書道3段。成績は学年2位だったが、最近1位になった。スポーツも得意。
家は貧乏。妹、弟と3人暮らし。内職で生活費を稼いでいるらしく、造花作りが得意。家ではYシャツ姿。
小学生の頃は人付き合いが下手なために冷たい人間だと誤解され、いじめの対象になっていた。
ヒロシのことが大好きで、片想い中。何とかしてヒロシと一緒にいる時間を少しでも増やそうとして、ヒロシを生徒会に入れた。さらに、副会長に昇格させようとしている。合宿においてヒロシに告白したが、ヒロシには真琴にとり付いていたタヌキが言ったのだと思われている。ヒロシが好きになったきっかけは、彼が自分のノートを身を挺して守ってくれたから。
最近になってようやく携帯電話を持とうとするが、ヒロシと同じように心惹かれるものにしたところ、間違ってPHSを購入してしまい、さらにそれがえこのような、言うなれば「完全完結自律型超合金PHS」が届いてしまった(後にナノと名付けられた)。

ナノ

真琴の元に届けられた、美少女型のPHS。最新型で、説明書によると「完全完結自律型超合金PHS」。話し言葉は関西弁。ギャグにもうるさい。
「ナノ」という名前は、真琴がつけた。由来は、もう一人の家族を意味する「+1」→「+|」→「+/」→「ナノ」から。
えこと違い、飛行できる。

遠山 静香(とおやま しずか)

中学2年生。真琴が生徒会長をやっている頃からの副会長。生徒会長の役に立つことを至上の喜びとしており、真琴より一歩引いた位置を保とうとしている。ただ、真琴よりも胸が大きいことを気にしている。成績は学年7位で、運動神経もよい。特に音楽に関しては、教師から一番と言われるほど優秀。頭の悪いヒロシが生徒会にいることを快く思っておらず、ヒロシが真琴のそばにいることが、真琴が精神的に弱くなる原因であると考えている。妙子とは親友で、妙子を「たえちゃん」と呼んでいる。

劉 岳星(りゅう がくせい)

中学2年生の少年。名前の通り (?)、留学生である。
サラサラの髪で、眼鏡をかけている。ヒロシとは従兄弟の関係に当たるが、ヒロシとは「月とスッポン」と言われるほどの美形。眼鏡を外すと漫画らしく3の形の目になる。
学校では応援団の団長。文武両道に秀でており、成績は学年1位だったが、最近真琴に抜かれて2位に転落。女子に人気が高いが、誰とも交際しようとはしない。
えこに一目惚れし、即座に交際を申し込んだ。いったんはヒロシからえこを“借りて”帰ったが、えこがピンチの時、捨て身で救ったヒロシには勝てないと感じ、身を引いた。

佐藤(さとう)

えこの子飼いで、メール運搬係。8歳。
忍者の姿をしており、いつも「@」が描かれたハチマキをしている。「飛び佐藤」の通り名を持ち、見かけによらず凄腕らしい。
口調は「おじゃる」調で、ヒロシを「殿」、えこを「」と呼ぶ。
甘いものが大好き。
呼び出すには、狼煙を上げたり、ホラ貝を吹いたりする必要がある。メールの発信や返信は、直接話せばよい。ただし顔文字の入力は、実際にその表情をする必要がある。受信メールは、巻物やあぶり出しなどで渡してくれる。
「母上」や「里」に関する、深刻な秘密があるらしい。

海老沢 妙子(えびさわ たえこ)

桜丘学園の技術工学科に通う中学2年生。少しシャギーの入った栗色のショートヘアー。ツリ目で、なぜかいつもしかめ面をしている。兄が1人いる。
海老沢コーポレーションという大企業の娘で、彼女一人の貢献により技工科がもっていると言わしめる程の技術力がある。
胸は静香と同じくらい大きく、真琴が少し嫉妬している。
将来自立二足歩行型ロボットを開発することが夢であり、えこを見たときに彼女をそれだと勘違いして、それ以来ストーカーの様に後をつけたりする。一度は捕らえて調査するものの、その技術が解明できず、いったん解放している。
劇中アニメアンマンマンのファン(特にお気に入りはジャムお兄さん)で、ぬいぐるみなどのグッズを多数所有している。
生徒会の静香とは友人で、静香を「しずかちゃん」と呼んでいる

与志 ヨシタカ(よし よしたか)

ヒロシの同級生で親友。エロい性格で、浮気性。そのため、色々な女の子にアタックをかけるものの、大概撃沈している。最近狙ったのは副会長の静香だが、見事に相手にされなかった。 成績がとても悪い。ただし、本人はあまり気にしていない。
カーリング部に所属。超弱小部だったが、折しもオリンピックのおかげで、部員が急増した。

安天那のおっちゃん(あんてなのおっちゃん)

仲野区にある小さなラーメン店「安天那」店主の頑固オヤジ。52歳。
かつては日本中で携帯電話のアンテナを建てまくり「アンテナの源さん」と呼ばれていたが、今は携帯電話やアンテナに詳しいことは極秘らしい。
えこを携帯電話と知らず、追い払うために水をかけてしまい、お詫びに手作りのアンテナをくれた。手作りアンテナは、カセットコンロ・ラーメン鉢・割り箸・胡椒入れの組み合わせらしい。
えこが温泉に入れるように防水スーツを作ってくれたりもした。ただしおっちゃんは、トンコツスープを仕込んでいる中で偶然できたと言っている。
ラーメン店の「安天那」は、行列ができる人気店らしい。

主な舞台

茶の水家

ヒロシの自宅。いろんな事情により、ヒロシが1人暮らしをしていた。今はえこと2人(?)暮らし中。
オートロック装備の賃貸マンション。家賃は、家族(海外にいる姉)が払っている。
携帯電話の電波が入りにくく、室内は圏外になりやすかったが、安天那のおっちゃんに手作りの中継アンテナをもらい、電波が安定するようになった。

桜丘学園中学校(さくらがおか がくえん ちゅうがっこう)

ヒロシや真琴たちが通う中学校。校則で携帯電話を持っての通学は禁止されていたが、実際には授業を妨害しなければ黙認されていた。最近、成績1位を取った生徒会長・真琴の希望が通り、生徒の携帯電話の所持が解禁になった。
文化系クラブは生徒会が、体育系クラブは応援団が、それぞれ管轄する。そのためか、生徒会と応援団は常に対立している。

川澄家

真琴の自宅。両親はいないらしく、真琴と弟1人と妹1人の3人が暮らしている。妹は(しのぶ)11歳、弟は(ゆたか)8歳。
古い木造2階建の一戸建。貧乏で、布団も1組しかない。夜は、真琴を中央に左右に忍と豊の家族3人が並び、身体を寄せ合って寝る。

書誌情報等

単行本

講談社より「講談社コミックス マガジンKC」として刊行されている。

  1. 第1巻(2006年4月17日発行) ISBN 4-06-363651-8
  2. 第2巻(2006年7月14日発行) ISBN 4-06-363697-6

著者

本作品の作者である亜桜まる(あさくら まる)に関する情報は、以下の通り。

プロフィール

作品リスト

  • 夢幻少女
  • 14(ジューシー)(ヤングアニマル嵐)※原作:朝田光
  • 090えこといっしょ。(週刊少年マガジン)

外部リンク

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