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梅田(うめだ)とは、大阪市北区に属する梅田駅(阪急・地下鉄・阪神)・大阪駅(JR)などを中心とする

大阪の難波を中心とした一帯を「ミナミ」と呼ぶのに対して、梅田周辺を「キタ」といい、大阪を代表する繁華街の一つになっている。

高層ビルや百貨店、ホテル、劇場などが立ち並び、西日本を代表する高層オフィス街となっている。なお、梅田周辺は伊丹空港の発着航路上に当たる為、航空法LINKにより、約190m以上の建築物の建設が禁止されている。

明治以前、国鉄が開通するまでは田畑ばかりの「ドタ」と呼ばれる寂れた土地だった。

「梅田」という名称は、田畑池沼を埋め立て土地を拓いたことから付けられた「埋田」を語源としているといわれ、後世になってこの埋田では縁起が悪いという事で梅田の氏神さまである綱敷天神社露天神社に縁のある梅の字を、埋田にあてて「梅田」となったといわれている。

この梅田の名の由来となった梅は茶屋町にある綱敷天神社御旅所境内にあった梅塚と呼ばれる紅梅の事である。

主な施設

地下街

最寄り駅

梅田の範囲

北は中津駅付近、済生会中津病院くらいまで、南は北新地駅=国道2号まで、それ以南は北新地である。 東は新御堂筋くらいまで、それ以東は曽根崎太融寺であろう。西は出入橋くらいまでで、それ以西は福島となる。 住居表示上の梅田は、駅前ビル4つと阪神百貨店、ヒルトンホテルが1丁目、新しい阪神ビルHN2からスノークリスタルまでが2丁目、毎日新聞から大阪駅全部が3丁目である。従って、曽根崎警察、阪急百貨店、阪急梅田駅、ヨドバシカメラ、梅田貨物駅、梅田スカイビルは梅田という住所ではない。特に、梅田スカイビルは、旧大淀区に位置するので、大阪市北区ではなかった地域である。

住居表示の実施前は、阪神百貨店は「おおさか/うめだ/いちばんち」にあったので、コマーシャルソングで歌われていた。住居表示は13番となったが、現在も地番は「1番地」である。なお、阪急百貨店、HEPナビオ・ファイブは角田町に所在する。豊崎や中津のあたりまで「梅田」の名前のついたビルやマンションは多い。

街の紹介

繁華街(大阪駅南側)

主に阪急百貨店(うめだ阪急)、阪神百貨店アクティ大阪が隣接して建つ地域が中心。この付近一帯が梅田の中枢となっている。阪急百貨店の東側にはHEP NAVIOHEP FIVE阪急グランドビルなどの阪急グループが経営する施設が立ち並んでいる(阪急村)。また、阪神百貨店の南側はかつては闇市の面影を残す民家の密集した薄暗い一帯だったが、再開発により今や高層ビルの建ち並ぶ近代的な場所となった。中でも大阪マルビルはその独特な外観から梅田の象徴的存在であり、2003年まで最上部に設置されていた電光掲示板は梅田の名物でもあった(2005年10月4日に部分的に復活)。近隣にはヒルトン大阪梅田DTタワー大阪駅前ビル(第1、第2、第3、第4)、新阪急ビル、ショッピングビルのイーマなどが建つ。(ダイヤモンド地区

繁華街(茶屋町周辺)

大阪駅から見て北東方向に位置する茶屋町周辺は1990年代に入ってから急速に発展した地域。阪急三番街や古書店が軒を連ねる阪急古書のまち、飲食店や居酒屋が軒を連ねる阪急かっぱ横丁などは以前からあったが、茶屋町が脚光を浴び始めたのは毎日放送(MBS)が移転し、梅田ロフトが出来た位からだといわれている。1992年には劇場・ホテルを備える「ちゃやまちアプローズ」が完成、2005年にはショッピングビルのNU chayamachiも完成するなど順調に開発が進んでおり、隣接する東地区には30階~40階 建ての、また大阪東急ホテル跡地には24階建ての複合ビルがそれぞれ建設される。

繁華街(北梅田地区)

大阪駅北側の地域。2001年ヨドバシ梅田が開業してから注目され始めた。三越百貨店が主要テナントとして入居する予定の大阪駅北ビル建設や梅田北ヤードの再開発などが今後計画されており、中核をなすナレッジキャピタルには松下電器産業や大阪大学などが入居する予定となっている。また大阪駅北口前には広大な駅前広場が設置される予定だ。

歓楽街(北新地

曽根崎通国道2号)より南の地域を指す。バブル期には高級クラブなどが軒を連ね、上級の歓楽街として位置付けられていたが、近年は庶民的な居酒屋や飲食店なども増えている。風俗店が比較的少なく、客引きなどもあまり無い事から安心して飲みに行ける歓楽街としてバブルの頃とは違った理由で人気である。

歓楽街(小松原町、堂山町、曽根崎2丁目周辺)

主に阪急東通商店街お初天神通り周辺。居酒屋や寿司屋、お好み焼き屋が数多く建ち並ぶ他、パチンコ店やゲームセンター、風俗店なども数多く建ち並んでいる。最近は以前に比べると随分風紀も改善されて来たが、それでも相変わらず客引きなどが多く、環境はおせじにも良いとは言い難いのが現状である。客層は圧倒的に若者が多い。

オフィス街(西梅田地区)

主に四つ橋筋より西側の地域を指す。1990年代後半から急速に発展、現在では梅田周辺で最も高層ビルが密集する地域にまでなった。阪神本線を地下化した際、線路によって分断されていた地域の再開発の一環だったが、阪神電鉄が建設したハービスオオサカなどの周辺施設充実にともなって当初の予想以上に発展。2004年ハービスエント完成をもって、この地域の開発は一応一段落した。現在は敷地南側でサンケイビルの建て替えが行われており完成すると34階建ての高層ビルが出現する。

地下街

梅田の地下街は北は茶屋町近辺から、南は堂島、東は堂山町、西は福島近くまで広がっている。構成する主な地下街はホワイティうめだディアモール大阪ドーチカ(堂島地下センター)など。これに加えて、阪急三番街や、ギャレ大阪大阪駅前ビル、富国生命ビル、新阪急ビルハービスオオサカなどのビルの地下階が地下街とほぼ一体化した形で構成されており、それら全てを合わせた地下街の総面積は世界一とも言われている。

阪急村

東側一帯の阪急グループの商業施設が建ち並ぶ地域を“阪急村”と呼ぶ場合がある。

梅田北ヤード

JR大阪駅の北にある、梅田貨物駅を中心とする地域のことである。(*大阪駅北地区の項を参照のこと。)現在は貨物駅敷地全体で再開発が始まっている。

関連項目

外部リンク


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