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波田 陽区はた ようく 本名:波田 晃 はだ あきら1975年6月5日 - )は、山口県下関市出身の日本のお笑いタレントワタナベエンターテインメント所属。双子座、血液型O型山口県立豊浦高等学校熊本学園大学卒。ギター侍ギターざむらい)の異名を持つ。

プロフィール

1998年デビュー。当初は「波田ニューヨーク」という芸名だったが売れず、何年かたった後「もうニュー(新しい)ではない」と、芸名から「ニュー」を消し「ヨーク」を「陽区」に変更し現在の「波田陽区」とした。(レディオヘッドトム・ヨークにちなんでこの芸名を名乗ったという都市伝説もある) かつて大学時代に「テンポイント」というコンビを組んでいて、芸人とミュージシャンを兼業していた。 また、コンビニエンスストアファミリーマート大久保店、東京都新宿区)で長年アルバイトをしていた経歴を持つ。副店長まで上り詰めたという(ちなみに同じ事務所所属のRAG FAIR土屋礼央もファミリーマートで8年半バイトしていた)。中学時代バドミントンで全国ベスト16まで進んだことがある。

現在は一時期よりは仕事が減っており一発屋に数えられる(2005年夏頃に「エンタの神様」を降板したが、降板理由は未だ謎のままとなっており、度々放送されている同番組の総集編(もう一度見たいネタシリーズ)でも放送されていない)。島田紳助を「働き過ぎですから~!!」と斬ったところ、「あんたはもう直ぐ休める様になりますから~!!残念!!」と斬り返され、現実のものとなってしまった。とはいえ、紳助司会のヘキサゴンには定期的に出ているため、同じく一発屋芸人のダンディ坂野などよりは健闘している。

また、波田陽区の実兄は、下関水族館海響館のレストラン「デルフィーノ」に勤めている。

大好物は、ハーゲンダッツのバニラと鶏肉

ギター侍

ギター侍は、波田の持ちネタのひとつ。他には恋を語るネタ、全身を真っ赤に塗って明太子の気持ちを語るネタ、番犬をつれて軍歌を歌うネタなどを持つというが、本人はテレビでは披露できないという。

流れ

ギター侍は、着流し姿でギターを構え「拙者、ギター侍じゃ…」と、ギターを弾き始める。ただしエンタの神様ではあまりこのセリフは言わない(その代わり「~テレビっ子でございます」で始まるが、最近はいきなりネタから入ることが多いので、OAではカットされることもある)。

そしてギターの節に合わせ(リズムに合わせるだけで、歌うわけではない)、「私(ボクは、オレは、オレたち、オラは)○○○○(姓と名は語呂合わせしている)、 △△△△△…って、言うじゃな~い?」と、芸能人や著名人のネタに入る。

それに対するツッコミとして「でもアンタ(こっちが○○してんのは、一番○○なのは)、××××ですから!(ましたから!、ませんから!) 残念!! ★★★★斬り!!」と、毒舌をもってバッサバッサと斬り捨てる。

「斬る」相手の前でネタを披露する時は、「斬った」後にその人をしばらく睨み付ける。(目が半開きなので見ているとしか思えないが)

こうして数人「斬った」後、ラストに自虐ネタを「拙者、◇◇◇◇ですから(ましたから!、ませんから!)…!」とカミングアウト。その直後、「切腹!!」と絶叫する。

ギター侍のエピソード

  • テレビでは「エンタの神様」(日本テレビ系)で活躍。当初、同番組のみに出演し、ギター侍のネタは数回の披露で終了する予定であったが、同番組のメイン視聴者である、若者を中心とした層に人気が出たことをきっかけに、メディアに注目されるようになってしまったため、半ば強制的に誰かを斬り続けなければならない状況となった。(最初に斬られたのは、元モーニング娘。保田圭)彼は「ターゲットとなる有名人が好きで斬り続けている」と語っている。2004年秋からは「エンタ」にとどまらず、各局のバラエティ番組にも進出を果たした。しかし、最近は「エンタ」に出演していない。最近、「エンタ」には小梅太夫などいろいろな若手が出演している。交代という形になったのかもしれない。
  • エンタ時代、このネタを面白いと思った明石家さんまが自らの番組内で「○○ですから、残念!」を連発。このことからエンタを見ない世代にも知名度が上がった。また、波田が「踊る!さんま御殿」初出演時、さんまから「斬ってくれ」と言われ、本人の目の前で斬ったところ、非常に喜ばれた。
  • 「エンタの神様」で摩邪がネタ中に波田陽区のことを出し、「『って言うじゃな~い』って本当にそう言っていたのか。『って言うじゃな~い』じゃなく『って言いそうじゃないですか』に変えろ」と言った際、波田が舞台端に登場した。ネタ終了後に波田は「お前痛いとこつくじゃねえか、バカヤロー」といって去った。その後、(2005年8月6日放送分において)波田が摩邪のことをネタにした際、摩邪が舞台端から登場。波田と摩邪とのマイクパフォーマンス合戦となったが、一応は波田の勝利に終わった。
  • ブレイクして、色々なテレビ番組への出演が増えた時は、芸能人や著名人の他に、波田がゲスト出演する番組そのものを斬ることもある。
  • 2004年NHK紅白歌合戦では「残念!!」ではなく、「バンザ~イ!!」と言ったことがある。
  • 芸能人・著名人を揶揄するというネタの性質のため、ネタを披露するたびに斬られた対象の芸能人・著名人のファンから苦情の手紙・メールが殺到する。(ファンレターの95%は苦情だという。)また、一部のファンが波田に脅迫のメッセージを送りつけたこともある。例えば、エンタの神様でのW(ダブルユー)に対する「デブルユー」発言などである。
  • 2004年にリリースされたCD「ギター侍のうた」で、氣志團を「30超えてますから!!残念!!」「あやのこ オジン」と斬ったが、少なくとも綾小路翔は実際、わずか1歳の差ではあるが波田より年下であり、更に同曲がリリースされた当時はまだ30歳になっていなかった。(綾小路翔と中学時代の同級だった摩邪が正式な生年月日を公表したことにより判明)
  • ギター侍のブレイクにより、芸能人の中には怖いもの見たさという意味合いで「斬られたい人」が多いという。そして反面「斬られたくない人」も多い。
  • いわゆる「大御所」を果敢に斬ったこともある。
  • 小沢真珠に、「アンタなんて、ギターが無かったらプーよ!!」と切られたことがある。しかし、「アンタのそのキャラ、青木さやかとカブってますから!!」と、見事に仕返しを果たしている。
  • 彼が日本テレビの番組「おしゃれカンケイ」(資生堂単独スポンサー)を「汚れカンケイ」と揶揄したのが仇となり、資生堂が「エンタの神様」のスポンサーを降板するというトラブルも起きた(現在はHONDAが筆頭スポンサーになった)。またペ・ヨンジュンをネタに「ヨン様と結婚したいってゆうじゃない・・・でもヨン様と結婚したら苗字“ペ”ですから~!残念!!」と斬ったところ「韓国で“ぺ”は日本の“鈴木”の様に多い苗字。だから韓国を侮辱したも同じ」「韓国では結婚しても夫婦別姓なのはよく知られている。こいつはそんなことも知らないのか」と抗議が殺到し国際問題になりかけた。
  • ネタでは威勢がいいものの、普段は律儀で礼儀正しい。またネタにする前もしくはした後には、できる限り本人に挨拶なり謝罪なりをするようにしているなど、真面目で義理堅い面も。ただ、伊東四朗を斬ったとき本人に詫びを入れにいったところ「毒舌を売りにしている芸人がそんなことをするもんじゃない」とアドバイスを受けた。
  • 「エンタの神様」出身と思われがちだが、実はTBS金曜深夜に放送されていた「U-CDTV」という番組の中のワンコーナーである「O-CDTV」の前座をつとめていたことがある。そのときのネタの口調は今よりもやわらかく、あっさりしていた。さらに斬るターゲットも芸能人・著名人などではなく一般人であった。
  • 2004年5月にルミネtheよしもとのステージに出演し、ナベプロ所属の波田にとってはアウェーとなる舞台の観客を爆笑させようといつも以上に「残念!!!!」と絶叫してギターを振り下ろしたところ、肋骨が「パキッ!!」と折れてしまった。ステージ終了後すぐ病院へ直行、医者の書いた診断書には「亀裂骨折(『ざんねん』による)」と書かれていた。
  • 2004年11月には、ギター侍のネタを収録したCDをリリースするに至る。オリコンシングルチャートでは初登場5位、最高4位を記録した。このCDを武器に音楽番組へと活動の幅を広げる。
  • 「…って言うじゃない …残念!! ○○斬り!!」の3語がセットで、2004年流行語大賞トップテンに選ばれた(そのときの1位はアテネ五輪金メダルを取った北島康介の「チョー気持ちいい」だった。1位を逃した波田は流行語大賞の会場で「チョー気持ち悪い斬り!」と言って残念がった。)。
  • 品川駅の出口で、高校生にギターを盗まれたことがある。追いかけていったところ駅前にギターが放置してあり「残念!」と貼り紙がしてあった。
  • 2005年2月、アルバム発売記念イベントで「エレキギター侍」やボサノババージョン・英語バージョンなどを披露。フランス語も勉強中。
  • 関西ローカル番組の初出演が毎日放送のテレビ番組、「痛快!明石家電視台」のゲストトークコーナー「なにをきくねん」(2005年2月21日放送分)。明石家さんまを斬ったり(CDに入ってるネタではなく「電視台」用に作った別バージョン)、失礼な客に波田の本名を笑われたり、「結婚したがっているウチのお姉ちゃんはどうですか?」と売り込んでくる客がいたりで盛り上がった。
  • 2005年1月1日、「初詣!爆笑ヒットパレード」でチャンバラトリオ南方英二に見立ててもらった着流しを着て登場。以後、この着流しは礼服に。但し3月8日に行なわれた第42回ゴールデン・アロー賞授賞式(新人賞を受賞)では何故かタキシードを着用。前年、芸能新人賞を受賞したはなわは赤い半袖開襟シャツに革パンという通常の衣装で授賞式に出席していたので、礼服の着流しなら決して授賞式にふさわしくない服装ではないと思われるが、同賞の権威を重んずる所属事務所がタキシード着用を命じたものと思われる。
  • 2005年3月9日、「笑っていいとも!」の『テレフォンショッキング』にギター侍の格好でなく私服姿(素肌にチョッキと短パン)で登場。これはタモリが以前に「ミュージックステーション」で今度タモリが出演する番組に私服で来てと言われたという事からだったが、タモリ本人はすっかり忘れていたようである。波田本人は「この格好は今年絶対流行る」と意気込んでいた。ちなみに2005年3月21日にも素肌にチョッキと短パンの格好で登場。このほかにも、2005年3月ごろからは様々なTV・雑誌で私服姿を公開している。(そのときの私服は普通にジーパン姿である。)
  • エンタの神様のMC、白石美帆を食事に誘ったらしい。2005年3月20日放送の『春の3時間特番・行列のできる法律相談所に日テレ超人気番組が相談にやってきたぞSP』に出演した時に島田紳助が白石美帆に「出演者に告白された事があるか」と聞かれ、耳打ちで教えた。その後出演者は全員目を瞑って、正直に手を上げていいなさいと言われたが、波田本人は食事に誘った程度では該当しないと思わず手を上げなかったが、不審に思った紳助が「トークで犯人見つけようや。食事に誘ったんやけど残念!」と言ってあっさりばらされてしまい、あくまでも本人は「食事に誘っただけ」と弁明していた。
  • 愛用しているギターのメーカーはMorris(モーリス)であり、1本6万円前後だという。
  • 笑点に出演した際、波田は自分の家族のネタも披露した。「これが最初で最後の出演」と語っていた。
  • 2005年4月16日公開のアニメ映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃」に声優初挑戦。本人は「ギター侍怪獣」役で映画初出演。4月10日の同映画の試写会での舞台挨拶では前人未到の1000人斬りを達成(斬られたのは映画を観に来た観衆)。
  • 高校時代、陸上部だったこともあり(「下関の韋駄天」と呼ばれていた)、100m11秒9の実績を買われて『神様の宿題』(中国放送ローカル)番組内で「かけっこ侍」のコーナーをやっていた(既にコーナーは終了)
  • 2005年5月19日放送されたいきなり!黄金伝説。テレビ朝日系)で、最後に芸能人を斬るとき、オチを忘れてしまい、仕方なく、「切腹!!」と言う
  • 現在TBSラジオで毎週火曜日27:00~28:00に放送されているJUNK2波田陽区の中までテキーラ!のパーソナリティに挑戦中。毎回、かなり下ネタを連発している。また1週間に届くメールが700~800通に及び、JUNK2内の番組で1番の投稿数を誇っている。
  • エンタの神様ベッキーを斬った際、ベッキーが激怒し、恐ろしい思いをした。ベッキーは波田に斬られたことに大変落ち込んだという。しかし、後日明石家さんまに、「斬られたということは、それだけメジャーになったということ」と励まされ、今では斬られたことに感謝しているらしい(波田陽区の中までテキーラ!より)
  • 痛快!明石家電視台』の恋愛侍 波田(なみた)さんは勿論波田陽区をモデルとした着ぐるみキャラ。毎週、会場にいる女性客の中から好みの女性をチョイスするという趣旨である。
  • エンタの神様にてくまのプーさんを「森の露出狂」と斬ったため、オリエンタルランドから抗議を受け、東京ディズニーリゾートに出入り禁止となった。
  • ちなみに知名度がピークに達していた頃は「服は絶対に(普段の浴衣姿から)変えない」と断言していたが、2005年半ば頃からはネタ披露時以外は私服でバラエティに出演することが多くなった。
  • 声優:堀江由衣によるラジオ番組「堀江由衣の天使のたまご」における「由衣様は絶対!」というコーナーの決め台詞は、ギター侍の台詞をもじっている(これ以外にも同番組はギター侍をネタにした事がある)。
  • 主な活動が、路上ライブから、テレビ番組へと移行した経緯があるが、その間、テレビで毒舌のギター侍をやってもいいのか、番組制作者側に前もって心配で尋ねたことがある。
  • 2005年に放送されたアニメ「ふしぎ星の☆ふたご姫」のキャラクター、ティオがギター侍の台詞をもじった台詞を発したことがある。
  • 2006年5月19日のたけしの誰でもピカソお笑い居酒屋では、New波田陽区として、アニマル柄の衣装に変えて登場。
  • 現在、スタジオ「中野twl」にて<波田陽区トークライブ 波田頭区>を随時開催している。
  • 彼の事務所のサイトであるワタナベサイトにて、毎週月曜更新の<波田陽区コラム 波田頭区>も更新中である。
  • 随時で月に1度ぐらい、あっとおどろく放送局というブロードバンド放送局にて、同事務所の18KIN今泉 稔と一緒に「WEタウンBB ズミヨークのスポーツ大好き」という番組を勤めている。
  • 2006年7月7日、TBSテレビ系列「新キッズ・ウォー2」(CBC、毎週月~金 13:30~14:00)にて俳優デビューを果たす。

出演番組

テレビ

2005年10月からは、レギュラー出演から外れた状態となっている。

ラジオ

書籍

  • ギター侍の書(ISBN 4820399101、2004年10月28日)

CD

  • ギター侍のうた(シングル、ポニーキャニオン、2004年11月17日)オリコン最高位4位
  • ギター侍のうた弐 ~完全保存盤~(ミニアルバム、ポニーキャニオン、2005年2月9日)
    杉田かおるの結婚前の「負け犬」ネタを収録している。6曲目のリミックス担当はKICK THE CAN CREWMCU

DVD

  • 「ギター侍は波田陽区。」(ポニーキャニオン)
  • 「波田NEW陽区 ニューヨークめった斬り!」(バップ)
    ニューヨークのライブイベントに参加した模様を、日本テレビで2005年8月20日に放送された。
  • エンタの神様2(バップ)

CM

関連項目

外部リンク

ナベプロ(お笑い)

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