琉球放送






琉球放送株式会社(りゅうきゅうほうそう)は沖縄県を放送対象地域とする放送局である。略称はRBC。英称はRyukyu Broadcasting Corpration。
ラジオ局のコールサインはJORR、テレビ局のコールサインはJORR-TV。ラジオ局は社内カンパニー化して、独立採算制をとっており、名称を2002年4月に『RBCiラジオ』に変更。
テレビはJNN系列、ラジオはJRN系列である。
沖縄で最初にできた民間放送局。社屋は、琉球朝日放送と同じビルで、沖縄タイムスがあったビルの前。
大東諸島では現在中継局がないのでテレビ視聴不可。代わりに東京の小笠原諸島向けに放送されている衛星波を利用し、系列テレビ局東京放送(TBS)を放送、沖縄県の情報は電話回線による字幕テロップで挿入されている。(同地での中継局の開設は地上デジタルテレビ放送開始以降、デジタル新局という形で予定されている)。ラジオについては現在日中には本局から受信可能であるものの、夜間は外国からの混信により受信が困難となっているが、2007年にラジオ沖縄とともに南大東島にFMによる中継局の設置が予定されている(沖縄総合通信事務所2006年8月3日報道発表資料)。
また、オープニングとクロージングでは、通称「RBCソング」が流れている。これは、局としてのイメージソングであり、いわゆる社歌ではない(ただし一部からは社歌と言う意見もある。歌詞は著作権保護のため掲載しないが最近はテレビのOP・EDに歌詞が出ている。ただし、2000年ころ(詳細時期不詳)までは歌詞が無かった。)。ただし、現在ラジオのオープニングでは流れていない。
本社所在地は那覇市久茂地2-3-1、郵便番号は「900-8711」。
送信所はラジオが豊見城市嘉数(琉球朝日放送と同じ)、テレビが同市高安(NHK沖縄放送局・沖縄テレビ放送と同じ、なお2006年12月から始まる地上デジタル放送はラジオの送信所である嘉数から送信する予定)にある。
なお、ラジオのナイター中継のタイトルは、「RBCiラジオ エキサイトナイター」であり、以前は「RBCエキサイトナイター」だった。
放送エリア
放送周波数
- テレビ (JORR-TV)
- (那覇本局) 10ch 映像周波数205.25MHz出力5kW(最大実効輻射電力44kW), 音声周波数209.75MHz出力1.25kW(最大実効輻射電力11kW)
- (沖縄本島周辺) 4ch(久米島)、34ch(今帰仁)、39ch(恩納)、56ch(本部)、39ch(宜野湾)、58ch(石川・佐敷)、22ch(胡屋)、50ch(具志川)、55ch(首里)
- (先島諸島) 32ch(宮古島)、58ch(多良間)、30ch(石垣)、44ch(川平)、23ch(西表祖納)、41ch(与那国)
- 地上デジタル放送のリモコンキーIDは、3(物理チャンネル、那覇14ch)
ラジオ(JORR・那覇本局のみAM波、その他の中継局はFM波)
- (那覇本局) 738kHz 出力10kW
- (沖縄本島北部) 82.6MHz(名護)、88.8MHz(国頭安田)
- (先島諸島) 82.7MHz(宮古島伊良部)、82.2MHz(多良間)、89.0MHz(石垣)、83.9MHz(西表祖納)、84.7MHz(与那国)
- *沖縄本島北部や先島諸島のFM中継局は夜間、近隣国にある放送局の混信が激しいことから、混信を受けづらいFM帯で設置された(大東諸島も同様の理由で2007年に南大東島に中継局設置予定)。
- *放送時間 日曜深夜(月曜未明)2:00~4:00を除く24時間放送。月曜日以外は5時を1日の基点としている。
時刻表示
平日 ※3カラーバー~9:53.00※1 12:00:00~13:00:00 16:54:00~18:45:30※2
土曜 ※3カラーバー~9:24:00※1
日曜 ※3カラーバー~9:53:00※1
※1 局のオープニング部分は表示されない。(かつてはOPも時刻表示があった)
※2 CM中とヤン坊マー坊天気予報ED部分とスポンサークレジット表示時は表示されない。
※3 概ね放送開始30分前。
沿革
- 1948年(昭和23年)5月3日 極東軍司令部(CINCFE)、フィリピン・琉球軍司令部(PHIL-RYCOM)に暫定的な放送局建設を認可。
- 1949年(昭和24年)5月16日 琉球放送局(呼出符号AKAR)、米軍政府通信部により開設(1週間で放送中止)。
- 1950年(昭和25年)1月21日 「琉球の声」琉球放送局、米軍政府情報教育部(後に米国民政府情報教育部)により正式に開設(呼出符号AKAR、1400kc)。
- 1953年(昭和28年)2月1日 「琉球の声」、呼出符号をKSARに変更。
- 1954年(昭和29年)3月20日 琉球大学財団、ラジオ沖縄社(現在のROKラジオ沖縄とは直接関係なし)と放送施設の賃貸契約(1日8時間分買い上げ)。
- 1954年(昭和29年)4月1日 「琉球の声」、琉球米国民政府より琉球大学財団に移管。
- 1954年(昭和29年)6月1日 ラジオ沖縄社による放送開始(1日10時間分はKSAR職員が埋め合わせ)。
- 1954年(昭和29年)7月20日 琉大財団、ラジオ沖縄社との賃貸契約解消。
- 1954年(昭和29年)9月20日 琉球放送株式会社設立。
- 1954年(昭和29年)10月1日 琉大財団より全放送設備を賃借して日本本土を含め37番目、沖縄初の放送開始(呼出符号はKSARのまま、周波数は740kc?)。
- 1955年(昭和30年)9月1日 英語放送を開始(呼出符号KSBK、880kc)。
- 1957年(昭和32年)7月24日 テレビ放送の免許申請(琉球政府は却下)。
- 1958年(昭和33年)10月1日 琉大財団から全放送施設を買収し、完全な形での民間放送としてスタート。
- 1959年(昭和34年)4月6日 テレビ放送の免許再申請。
- 1959年(昭和34年)12月2日 テレビ放送の予備免許交付。
- 1960年(昭和35年)6月1日 沖縄2番目の民間テレビ放送を開始(呼出符号KSAR-TV、US12ch)。同時にニュースネットワークJNNに加盟。
- 1963年(昭和38年)6月1日 久米島テレビ中継局開局(US7ch)。
- 1964年(昭和39年)4月1日 先島ラジオ中継局(平良)開局(1150kc)。
- 1965年(昭和40年)5月2日 ラジオネットワークJRNに加盟。
- 1968年(昭和43年)5月5日 カラーテレビ放送開始。(沖縄テレビと同時期。)
- 1972年(昭和47年)5月15日 沖縄の日本復帰により、呼出符号をテレビはJORR-TV、日本語ラジオはJORRに、英語ラジオはJOROに変更。テレビのチャンネルもアメリカ式から日本式に変更される(那覇US12ch→JA10ch、久米島US7ch→JA4ch)。同時に日本の放送局としてJNN・JRNに正式加盟。
- 1973年(昭和48年)11月1日 英語ラジオ放送JORO廃止。呼出符号JOROは宮古ラジオ中継局に。
- 1978年(昭和53年)11月23日 ラジオの周波数が変更される(那覇740→738kHz、宮古1150→1152kHz)
- 1980年(昭和55年) 現社屋が完成(1995年に現在のように増築される)。
- 1981年(昭和56年)1月26日 嘉数のテレビ送信所のトラブルで夜の放送が中止される。
- 1985年(昭和60年)6月1日 テレビの送信所をラジオの嘉数送信所から豊見城村(現豊見城市)高安に移転。同時に音声多重放送開始。
- 1993年(平成5年)12月16日 沖縄テレビと共同で先島(宮古・八重山諸島)テレビ中継局開局。
- 1995年(平成7年)9月28日 那覇ラジオ局の出力を10kWに倍増(併設している琉球朝日放送が開局するため、また送信所更新工事のためこの年の3月と6月末~8月の土日の放送を深夜1時で終了した)
- 1995年(平成7年)10月1日 RBCとテレビ朝日が中心に出資した琉球朝日放送(QAB)が開局。テレビ朝日系の番組は同局へ移る(2002年の民教協加盟で民教協関連の番組だけが放送される)。
- 2001年(平成13年)北部ラジオFM中継局開局。(名護、国頭)
- 2002年(平成14年)4月 ラジオ局に社内カンパニーを導入、ラジオ局の名称を現在の「RBCiラジオ」に変更(この日から沖縄タイムス、琉球新報など県内の新聞社のラジオ欄の表記は「RBCiラジオ」に変更)。通称「iラジオ」文字表記は「RBCi」(なお「RBCi」と文字表記されるのは最近でも数少ない)。
- 2002年(平成14年) 民間放送教育協会(民教協)に正式加盟。
- 2004年(平成16年)4月1日 RBCiラジオ八重山FM中継局開局。(石垣、祖納、与那国)
- 2005年(平成17)4月1日 RBCiラジオ宮古FM中継局開局。(伊良部、多良間)
- 2005年(平成17年)5月2日 RBCiラジオ宮古(AM)中継局(呼出符号JORO)廃止。
- 2006年(平成18年)9月 デジタルマスターへ更新予定。
- 2006年(平成18年)12月1日地上デジタル放送開始予定。
- 2007年(平成19年)4月 RBCiラジオ南大東FM中継局開局予定。
資本構成
アナウンサー
アナウンサー記事に関する注意:文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。
免責事項もあわせてご覧ください。
男性
女性
主な番組
注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。
免責事項もあわせてご覧ください。
現在の自社制作番組
テレビ
また、自社製作ではないが、沖縄県の広報番組としてうまんちゅひろば(前身はみんなの県政)がある。
(沖縄テレビ放送(OTV)、琉球朝日放送(QAB)、宮古テレビ、石垣ケーブルテレビでも放送)
ラジオ
- シャキッとi(月曜~金曜 6:30~10:00)
- ANAグループプレゼンツ プレミアムラウンジ(月曜~金曜 11:00~11:20)
- @BBS (月曜~金曜 11:20~14:20)
- 民謡で今日拝なびら (月曜~金曜 15:00~16:00)
- スポーツフォーカル (月曜~金曜 16:00~16:50)
- 山葵宴〜Radish Garden〜 (月曜 24:00~25:00)
- 歌謡音楽館 スーパーカウントダウン (火曜 24:00~25:00)
- 音風〜中トロあります〜 (水曜 24:00~25:00)
- 大川豊治アワー (木曜 24:00~25:00)
- 深夜大学R (金曜 24:00~25:00)
- 中尾彬・沖縄時間 (土曜 17:00~17:30)
- 藤吉信次の超!藤吉RYU (土曜 18:00~18:30)
- 月曜フォーラム (月曜 19:00~20:30)
- 柳卓のみみぐすい (土曜 7:00~9:30)
- ニョリキ (土曜 11:00~12:00)
- チムどんぱあく (土曜 12:00~15:00)
- ふ~み~のフォークTIDA BOX (土曜 20:00~21:00)
- こんばんは!仲地昌京です (土曜 21:00~24:30)
- サンデーロコモーション (日曜 8:00~11:00)
- ともじ・はつえのラジムナー (日曜 12:00~15:00)
- 阿部敏郎のだいじょうぶだから (日曜 15:00~16:00)
- ちあきってる感じ (日曜 16:00~16:30)
- ホリデー・イン・ポップス21 (日曜 21:00(またはエキサイトナイター終了後)~23:00)
- 20i,50i: ワイド番組中の各時20分、50分に流れるニュース・交通・天気の情報。
他系列番組
テレビ
日本テレビ系
テレビ東京系
民間放送教育協会
テレビ神奈川
ラジオ
- RBCiラジオはJRN系列でクロスネットではないが、NRN系列の一部番組をネットしている
- (但し同じJRN単独系列の中部日本放送やRKB毎日放送に比べると少ない)。
- その他の番組はホームページの番組表を参照。
過去の自社作成番組
テレビ
ラジオ
- ラジオジャック(1985年4月~1993年10月)
- ナイトヤングメイツ(ラジオジャックの前身)
- ラジ・ゲリラ(ラジオジャックの後番組)
- ナツメロ沖縄50年
- コーミンヒットパレード
- ケンタッキーベストヒット20
- RBC歌謡ヒットチャート
- 日曜ちゃんこ鍋
- 天才ファニーズのとびっきりラジオ
- ミノカズのドカ~ンと一発!絶好調→SUN OF あファニーズ→○×△超ファニカジ
- クロマルのPower Radio
- 芸能バラエティーふるさとバンザイ!(現在も時々スペシャルで放送)
- ご存知!深夜大学
- 夜のテレフォンラリー→ワンカララジオ隊→ラジオDEないと
- ミノカズのとことんワイド400
- ほっとひと息歌謡曲→ふれ愛パレット
- 柳卓の土曜の朝はにぎやかに
- 深夜の艶歌道
- 尚学院ラジオ予備校
- キャンパス通信「青春って何だ!」
- 上原直彦の語やびら島うた
- ラーの法則
- 勝ち猫プレゼンツラジカルミックス→勝ち猫
過去にネットされていた番組
テレビ
テレビ朝日系列(QAB開局まで)※はQABへ
- 必殺仕掛人→必殺仕置人→助け人走る→暗闇仕留人→必殺必中仕事屋稼業(13話まで同時ネット、14話以降のシリーズは1ヶ月遅れで放送)→必殺仕置屋稼業→必殺仕業人→必殺からくり人→必殺からくり人・血風編→新・必殺仕置人(ただし最初の5、6話で打ち切り。これ以来、沖縄県では4年半の間、必殺シリーズのネットが途絶えてしまう)
新・必殺仕事人→新・必殺仕舞人→必殺仕事人III(必殺渡し人は未ネット)
必殺仕事人IV→必殺仕切人→必殺仕事人V→必殺橋掛人→必殺仕事人V・激闘編→必殺まっしぐら!→必殺仕事人V・旋風編→必殺仕事人V・風雲竜虎編→必殺剣劇人(最終回は未放送)→必殺仕事人・激突!
- 新・仕事人、仕事人III、仕事人IV、激闘編~剣劇人はのちにQABで再放送。RBCで未放送だった剣劇人の最終回も放送された。
- 大忠臣蔵(この作品のみ22時からモノクロながら同時ネット)→荒野の素浪人→破れ傘刀舟悪人狩り→破れ奉行(この作品のみのちにQABで再放送)→江戸の鷹 御用部屋犯科帖→破れ新九郎→半七捕物帳→江戸の牙→鬼平犯科帳(萬屋錦之介版)/柳生あばれ旅→文吾捕物帳→柳生十兵衛あばれ旅
- バトルフィーバーJ→電子戦隊デンジマン→太陽戦隊サンバルカン→大戦隊ゴーグルファイブ→科学戦隊ダイナマン→超電子バイオマン→電撃戦隊チェンジマン→超新星フラッシュマン→光戦隊マスクマン→超獣戦隊ライブマン→高速戦隊ターボレンジャー→地球戦隊ファイブマン→鳥人戦隊ジェットマン→恐竜戦隊ジュウレンジャー→五星戦隊ダイレンジャー→忍者戦隊カクレンジャー→超力戦隊オーレンジャー
日本テレビ系列(☆は番組自体、現在も継続中)
- その他
- 本土復帰前に放送されていた番組
ラジオ
- JRN系番組
- 系列外ネット番組
- その他
備考
- 本来使うべきアドレスの「www.rbc.co.jp」はアールビーシー株式会社(本社・東京、もちろん琉球放送とは無関係)がすでに使用しているため「www.rbc-ryukyu.co.jp」となった。
- RBCiラジオの「ラジオ」部分の片仮名ロゴはキー局のTBSが1991年までに使っていた「TBSラジオ」のロゴを今でも流用している。また「エキサイトナイター」のタイトルロゴもTBSラジオが1999年まで使用していた「ステレオエキサイトナイター(現エキサイトベースボール)」のロゴを今でも流用している。
その他の沖縄県の放送局
外部リンク
■■■九州・沖縄地方のテレビ局■■■
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についての Wikipedia
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