21世紀






年表: 20世紀 - 21世紀 - 22世紀
21世紀は2001年から2100年までの100年間を指す。
21世紀の主なできごと・発明
科学技術
戦争と政治
自然災害
文化と社会
- 2004年 - 日本の人口がピークの1億2760万7000人(2005年2月、総理府の推計)に達し、以降人口は減少に転じる。
スポーツ
予測される天文現象
予定・予測
21世紀における課題
21世紀の科学技術
21世紀においてもっとも期待されている技術として、環境技術と医療技術がある。20世紀から21世紀にかけての人口の増加と、人間活動の広がりは、地球環境への負荷を非常に大きなものとした。豊かな生活と環境負荷の軽減を両立させるために、新たな技術開発が切望されている。また、20世紀後半からの医学・生物学・生命工学の発展は著しく、再生医療や遺伝子治療の実用化により、今まで決して治ることのなかった病気や老化による障害を治すことができるようになる可能性がある(トランスヒューマニズム)。一方社会の高齢化とあいまって、医療費の高騰も心配されている。
インターネットに接続されたコンピュータの数が増加するとともに、IPアドレスの不足が深刻化しつつある。ユビキタス社会の進展に伴って、今後IPv4からIPv6への移行が進むと見られている。また、携帯電話・インターネットがテレビ・ラジオ・CD・新聞など既存のメディアを取り込んで情報化が進んでいる。近年コンピュータ・ウイルスや不正アクセスによる被害が深刻になり、コンピュータセキュリティの問題が重視されている。
そのほか、ナノテクノロジーや遺伝子工学、ロボット技術の進歩にも大きな期待がかけられている。
フィクション
20世紀における21世紀像と、21世紀初頭の現状
20世紀後半、主に1960年代、1970年代、1980年代における21世紀の未来像で定番的な要素が「エアカー」、「電気自動車」、「テレビ電話」、「(超高速鉄道としての)リニアモーターカー」、「一家に一台のコンピュータ」などであった。
実際に21世紀初年の2001年前後に、インターネットでつながったパーソナルコンピューターは爆発的な普及を遂げ、普及台数は「一家に一台」から「一人一台」をはるかに超え、携帯機器やビデオゲーム機、情報家電、ICタグなどの普及によるユビキタス社会の進展により「一人多数台」のレベルへと移行しつつある。現在では自動車や自動販売機、信号機などのインフラにいたるまであらゆる機器に組み込みシステムが埋め込まれ、それと意識しないまま一日数十個から数百個ものコンピュータを利用するようになった。これらは、「20世紀における21世紀像」を大きく上回る進化を遂げている。また、個々のコンピュータの性能も1980年代のメインフレームを遥かに凌駕している。
「エアカー」は実現していない。だが、もともと、転がり装置で車重を支える現状の自動車の形態に対して、わざわざ浮上に大出力機関を用いる方式は、理論的に非効率で、環境問題が重視されるようになったこともあり、将来においても実現性は低いと思われる。しかし、化石燃料を燃料とする内燃機関により駆動される現在の形態は、今後、大幅に変化していくと思われる。現に石油価格は消費量の増大に伴って値上がりしており、軽自動車などの低排気量車両、ハイブリッドカー・低公害ディーゼル車などの燃費に優れた内燃機関車の高性能化とその普及が期待されるが、燃料電池車を含む電気自動車の普及に至っては現状ではまだコスト高なのが課題である。
「超高速鉄道」は、リニアモーターカーではなく、従来の鉄輪式による新幹線において、すでに20世紀末の1997年、山陽新幹線500系の登場により、300km/hでの営業運転を開始している。しかし、その形態は20世紀日本の象徴ともいえる0系、200系とは、まったく異質のデザインとなっている。なお、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線、都営地下鉄大江戸線でリニアモーターカーの営業運転が行われているが、これは浮上式ではなく、鉄輪式の地下鉄である。
また、電話機はこれらをデザインした作品においても、固定端末であることが多かった。しかしすでに1990年代末期、日本においては、携帯電話端末は小中学生が個人用に保有するまでに普及した。「テレビ電話」も携帯電話によりすでに実現されている。
10年紀と各年
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