とんねるずのみなさんのおかげでした






とんねるずのみなさんのおかげでしたは、
1997年6月26日から毎週
木曜日21:00~21:54に
フジテレビ系列で放送され、
とんねるず(
石橋貴明、
木梨憲武)が出演している人気
バラエティ番組である。
長年放送されていた『とんねるずのみなさんのおかげです』を1997年3月で終了させ、4月から『とんねるずの本汁でしょう!!』をスタートさせたが、視聴率が低迷。1クールで終了させ、急遽始まったのがこの番組である。現在は『おかげです』末期の人気企画だった「食わず嫌い王決定戦」を復活させた「新・食わず嫌い王決定戦」と週替わりのコーナーで構成されている。『おかげです』時代のようなコントはほとんどやらないが、番組開始当初は、まれにコントなども放送されていた。
主なコーナー
新・食わず嫌い王決定戦
「とんねるずのみなさんのおかげです」において1995年5月4日にスタートした企画「食わず嫌い王決定戦」のリニューアル。開始当初は石橋とゲスト一名の直接対決で、木梨は別室で対戦の様子を見守り、解説する役目だった。
毎週2組のゲストを招き、石橋貴明・木梨憲武とともにお互いの嫌いな食べ物を探り当てるコーナー。ゲストは好きな食べ物3品と嫌いな食べ物1品をあらかじめオーダーし、相手のゲストが指定した食べ物を試食し、4品全て食べ終わったところで相手の嫌いな食べ物を予想し色紙に書く(筆入れ)。そして色紙に書いた嫌いだと思った(予想した)食べ物を出し(披露)、実食する。好きな食べ物だったら「大好きです」、嫌いな食べ物だったら、「参りました」と言う。ゲストが2人組の場合は1人あたり2品、3人組の場合は3品に減って1人あたり1品(1人が2品、2人が1品ずつの場合もあり)、4人組の場合は1人あたり1品、それ以上のグループの場合は試食するメンバーがあらかじめ決められ1人あたり1品、計3品か4品試食する。ゲストの書いた色紙は、番組の携帯サイトでの応募により視聴者にプレゼントされる(以前はハガキでの応募であった)。
毎週、白熱した演技戦・心理戦が繰り広げられている。また、ゲストが持ち寄る「お土産」が好評を呼び、年に1~2回お土産のNO.1を決めるスペシャルも放送されている。過去には、オーダーする食べ物が5品や3品だったり、怪しいと思った食べ物をもう一度食べてもらう「再食指定」、先攻・後攻を決める箸のルーレットがあり、「お土産」では試食後に石橋が「◎」「○」「△」の3段階(「×」を加えた4段階の回が1回だけあった)で評価していた時期があったが現在は全て廃止。また、一時期この「食わず嫌い」のマンネリ化を懸念してか、「家宝楼」という嘘の家宝を当てあうコーナーに変わったことがあったが、不評だったためか、しばらくして「食わず嫌い」に戻った。2004年7月15日で300回を迎え、セット、オープニング曲がリニューアルされた。2005年12月1日で400回を迎え、12月8日、15日、22日には400回突入SPとして放送した。2時間または2時間30分スペシャルの場合は2本立てで行う事もある。
進行役は基本的には牧原俊幸アナウンサーが担当するが、スケジュール上の都合で伊藤利尋アナウンサーが担当することもある。ちなみに食わず嫌いの通算成績は、400回記念(12月8日、15日、22日の突入SPも含む)を含めて石橋167勝、木梨136勝、101引き分けと、石橋がリードしている。最近では歌手や芸人がゲストの場合、一発で当たった時には薄暗いセット裏において歌やネタを披露させられる罰ゲームを行っている。余談だが、「食わず嫌い」という言葉が「食べたこともないのに嫌いなこと」という意味であるのに対しコーナーの内容はただ嫌いな食べ物を当てるだけなので、「明石家マンション物語」内で関根勤がつっこんだことがある。
「めちゃ²イケてるッ!」の中の人気演芸コーナー「笑わず嫌い王決定戦」や「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)の「惚れず嫌い王決定戦」のネタ元はここ。「笑わず嫌い」に関しては2004年の「27時間テレビ」内で放送され、とんねるずも出演している(勝敗は笑わず嫌い王決定戦#対戦結果を参照)。
「食わず嫌い」セット
- 初代(1995年5月4日~1997年3月27日)※「とんねるずのみなさんのおかげです」時代
- 2代目(1997年6月26日~2000年)
- 3代目(2001年~2004年7月)
- 4代目(2004年7月15日~)
そのほかのコーナー
- 「おかげです」時代のコーナーの復刻版で銀色の全身タイツを着用し「モジ男」「モジ三」に扮した石橋・木梨とゲストがゲームに興じる。このコーナーの司会は伊藤利尋アナが務める。以前は駆け出しの女性タレントが“おねえさん”を務めていたが、2005年12月15日OA分(ゲスト:勝俣州和、小川直也)以降はとんねるず・スタッフ・伊藤アナの推薦(お気に入り)で、高橋真麻アナが“おねえさん”を務める。(※復刻初期は渡辺満里奈、2003年~2004年8月は女猿のメンバー、以降は駆け出しのグラビアアイドルだった)
- 『サンダーバード』のパロディ。「おかげです」時代の「サンバーダード」とは異なり、各種ランキングの1位から4位の順位を当てる。正解すればスリッパ(※サンダーバード2号に似た形のスリッパ形ロケット)が見事発車する映像が出て、お肉券が贈呈されるが、不正解だとスリッパが不発で落ちる映像が出て、自動スリッパ叩き機で頭をたたかれる。隊長に中山仁(開始~)→小野寺昭(2005年9月~12月)→谷隼人(2006年1月~、)と変わっていった。秘書は主に女子アナウンサーで回ごとに違う(これまでに中野美奈子アナ(平井理央アナ、阿部知代アナや高橋真麻アナが担当している)。
- 隊員番号は石橋は1号、木梨は2号(第1回、2回のみ4号)、ゲスト2人は3号・4号(さまぁ~ずが一番登場回数が多い)。
- ゲストが1組ずつ登場し、ギャラの多寡(年収)を当てる。石橋が解答者となり、牧原俊幸アナと(一時期は佐藤里佳アナや高島彩アナの時もあった)木梨が進行を務める(名義は「マッキー&ノリー」)。
- あるテーマを元にゲストと石橋、木梨の答えを一致させる価値観ダベりコーナー。一致すると昭和に発売された品をプレゼント。
- 芸能人が出品し、携帯電話サイトで抽選し通信販売を行う。
- 石橋チーム(TEAM TAKA)と木梨チーム(TEAM NORI)のマーチングバンドに分かれ、交代で相手チームを笑わせ、笑わせた人数だけポイントが入る(1人10ポイント、キャプテンの石橋、木梨は30ポイント)。いかに笑わないか、が勝敗を分けるゲーム。全員笑うと「オーバータッチライン」で100ポイントとなる。
- テーマソングは、石橋チーム「プレイバックPART2」(山口百恵)、木梨チーム「振り向くな君は美しい」(全国高校サッカー選手権大会の大会歌)
- 石橋チームには上島竜兵と堀内健、木梨チームには山本圭壱と劇団ひとりがメンバーとして入っている。3回目以降は各チーム女性が1人入っている(石橋チームに若槻千夏が、木梨チームには大島美幸が入っている)。
- 2人の指揮者名義は石橋は「石橋シャーク貴明」、木梨は「キナッスィー憲武」となっている。
- 初回はYOU THE ROCK☆が司会をしていたが、不手際があったので降板。2回目以降は伊藤利尋アナの司会に交代したが、一度だけ(5回目だけ)福井謙二アナが担当したことがあった。
- 「東京都立グズ商業高等学校」の3年B組の生徒(下記のメイン生徒とゲスト)がオリジナルゲームで一番出来なかった人(グズ)を決め、グズは罰ゲームを受ける。(2006年1月19日開始)
- 担任は小田原敬(照明担当スタッフ)。メイン生徒は亀有(石橋)、木部(木梨)、タイガー(東幹久)、牧原(牧原俊幸アナ)(たまに途中どこかで記録係の大山(大山浩文、カメラマン)がでてくる)。教室セットのイメージは『野ブタ。をプロデュース』をパロディしたものとみられる。ちなみに担任の小田原はコーナー序盤とコーナー終盤にいつも木部に教室の用具(机など)を投げつけられる。
- ねるとん芸能人スペシャル(年末スペシャルで放送)
- メジャーリーグクイズ
- 石橋vs5人1組のゲストチームの1回攻撃で勝敗を競うクイズゲームで、ピッチャーが3×3のストラックアウトで真上のセンターラインの的を当てると攻撃側有利のジャンルに関するクイズ、真下のラインの的に当てると守備側有利のジャンルに関するクイズ、真ん中のラインの的に当てると攻守問わず有利のジャンルに関するクイズを出題。先攻は石橋で、後攻はゲストチームとなっている。ゲストチームは攻守問わず全員が解答する。攻撃側が正解するとその塁が進み、守備側が正解するとアウトとなり3アウトで攻撃終了となる。ただし、ピッチャーが一番真ん中を当ててしまうとホームランのチャンスとなる問題となり、攻撃側が正解するとホームランになるので要注意。
- 『クイズダービー』のパロディでトークコーナー。司会は眼鏡をかけた石橋、高島彩アナ。出走パネラー枠は1枠木梨、2~4枠はゲスト。出走パネラー陣はテーマに沿ったタイトル(お題)を書く。倍率は席下の得点表示板に表示される。外走ゲスト陣2人は持ち点1万点からスタートし、パネラー陣1人に賭け、何点かを賭ける。正解か不正解かどうかは石橋が判定。外走ゲスト陣の予想したパネラーが正解したら、賭けた点数がその倍率で持ち点が倍増し、逆に不正解の場合は持ち点が減る。10万点を超えた場合はハワイ4泊6日の旅を獲得できる。ちなみに前後編での放送である。
など
博士と助手 ~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~
博士と助手 ~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~の項目を参照。
かつてあったコーナー
- 番組開始当初の『食わず嫌い』と並ぶ主要コーナー。石橋がMCを務めるTBS系列の『うたばん』のパロディーコーナーである。当初は、とんねるずが、歌手のプロモーションビデオやライブなどを面白おかしくパロディーするコーナーだったが、とんねるずの後ろで踊っていた番組スタッフが野猿としてデビューすると、この野猿の企画や情報、歌などを紹介するコーナーとなっていた。2001年5月に野猿が解散・撤収すると、このコーナーは消滅するが、パロディーのほうの復活の要望が多いということで2002年10月のスペシャルで一夜限りで復活した。
- 日本テレビ系列で放送されていた『嗚呼!バラ色の珍生!!』のパロディー企画。略称である「ポコ珍」を毎回、西山喜久恵アナに言わせていた。
- スタッフ慰安or地獄!?アメリカちょっとだけ横切りウルトラクイズ
- 日本テレビ系列で1998年に放送された『アメリカ横断ウルトラクイズ』のスペシャル版、『ネッツトヨタスペシャル 今世紀最後!!史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ』の内容をパロディ化した企画。石橋・木梨が進行役、番組スタッフが挑戦者となり、本家の1998年『ウルトラクイズ』のルート・クイズ内容・早押しセット等をほぼ完全再現。決勝はラスベガスで行われ、番組で何週にもわたって放送された。
- ノリタケーブルTV
- ○○ウィーケストリンク(後にドーンゲストリンクとなった)
- 『ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則』のパロディで芸能人の暴露大会。当初はスタジオや音楽も本家そのままに使われたが、後に番組フォーマット使用権利が切れたためか、「ドーンゲストリンク」にリニューアル。以降はドーンゲストリンク(ウィーケストリンクに相当)に選ばれてしまった解答者が、立っている床が抜けて下に落ちるというペナルティが追加された。後期はアナウンサー暴露大会となった。
- 『新・食わず嫌い王決定戦』の家宝版で、ゲスト2人がそれぞれ相手の持ち寄った家宝4品の中から、本当は家宝ではない、いわゆる嘘の家宝を当てる。
- 木梨チームと石橋チームの対抗戦。
- 『ぴったしカンカン』の要領で、ゲストが選んだベスト9の項目を当てる。
- 『電波少年』をパロディー化した企画。木梨が、当時骨折していた武豊騎手が快方へ向かう様、ヨーロッパの大陸の各所で納豆の材料を集めながら横断、ゴールで集めた材料を使って納豆を作り、武豊に食べさせた。
- 本家同様企画の応援歌があり、とんねるずを除いた元野猿のボーカル2名が『Will call』というユニットを組んで歌っていた。
- 『toto』をベースにした企画。毎回視聴者は、放送開始数分後までに、『新・食わず嫌い王決定戦』の勝敗やコーナー、ミニゲームの結果等4問の予想問題に答える。全問正解者の中から抽選で1名に賞金100万円が当たった。
- NEWタイプドッキリ TNN JAPAN
- ノリビアの泉(『トリビアの泉』のパロディー)
- 両企画共、2~3名のゲスト(「ノリビア~」は5名)が騙される企画。大きく分けて、事前に騙されてスタジオのVTRで初めてネタ晴らしをされるケースと、先にスタジオでドッキリの内容を発表した後、間髪入れずに中継先で実行をするケースの2パターンがあった。
- 羊たちが沈黙 深層心理を暴け!
- クイズ自分
- ネタラロワイアル
- 海外のリゾート地で芸能人十数名を集めて旅行。ただし、眠ってしまって3カウントでまだ眠っている状態の時点でアウトとなり、即座に日本へ強制送還される。これを繰り返していき、最後まで残った1名が優勝。
- 半ば強制的にリゾートで遊ばされたり、夜は暗めの部屋に押し込められたりと、睡眠を誘う仕掛けがある。
- コント
- ロケットまもる
- ミルミル女
- ちょっと北の国から'98時代
- 北の国からコントの記憶
- こっちも最後の北の国から2002遺言
- 新畑任三郎vs野猿(古畑任三郎vsSMAPのパロディー)
- やまとなでしこしこ(やまとなでしこのパロディー)
- 関東裸会
- みのりかわノリ男
- 木梨憲武・ひとりモノマネ王座決定戦
など
おかげでした事件史
- 葛城ユキ負傷事故
- 「モジモジ君HYPER」の人間大砲で葛城ユキのチャレンジ時に負傷事故を起こしてしまったもの。この回はオンエアはされず、石田弘と港浩一にフジテレビから処分が下された。
アラカルト
- 番組の冒頭と終了に行われる提供クレジットのアナウンスは、当初はフジテレビのアナウンサーがやっていたが、現在はナレーターの服部潤が行っており、「とんねるずのみなさんのおかげでしたは…」のコメントの後、提供企業をアナウンスしている。ただし、スペシャル編成時はフジテレビのアナウンサーがやっている。
- 1999年放送の「新・食わず嫌い王決定戦」で野村沙知代が出演した回のみ初頭スポンサーの花王が野村の出演の理由から1度だけ自粛した。その時の提供アナウンスは八馬淳也アナだった。
- 天海祐希は「新・食わず嫌い王決定戦」で2度出演したらしく、嫌いなものを2回紹介し、のちにつじづまった格好で「離婚弁護士II~ハンサムウーマン」出演時には「純喫茶777」に出演。その回では石橋が「今度連ドラ出演時には『モジモジくん』に出演するか」と言っていたが、2006年4月のスペシャルで「トップキャスター」の番宣で来たときは「食わず嫌い王決定戦・お土産ベスト10」に出演した。
- 1999年9月~2000年10月の3回「FNS春秋の祭典」の主体番組として参加した。かつて「おかげです」で「モジモジくん」でやっていたトイレットペーパー芯早出し、シュークリームロシアンルーレットとかつて視聴者参加企画だった「ダイビングクイズ」を外馬ベッティングクイズとして扱われた。また、「カルトQ」を石橋貴明と出演者全員の対決もあり、2000年春の回では石橋は10問中8問正解(そのうちの2問が爆笑問題が正解)したが、2000年秋の回では相当散々だった番組チームが奮起した為、石橋の正解を2問に抑えた。もちろんナレーターも本家「カルトQ」の牧原俊幸アナだった。
- 以前は「おかげです」時代から続いたステレオ放送であって「おかげでした」での野猿の音楽活動の企画など、音楽面に対する配慮もあったと思われるが、野猿企画が終了してからは音楽的・ドラマコントの要素が薄れていき、その影響のためか、2005年にはモノラル放送となったが、それと引き換えに文字多重放送が、さらにハイビジョン制作に切り替えてスタートした。
スタッフ
その他のスタッフは野猿を参照
外部リンク
- TOP→バラエティー・音楽→木曜日(木曜日でない場合)→とんねるずのみなさんのおかげでした