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みずほ銀行のデータ
英名 Mizuho Bank, Ltd.
統一金融機関コード 0001
SWIFTコード MHBKJPJT
代表者氏名 頭取:杉山清次(すぎやま せいじ)
店舗数 618
(2004年3月31日現在
ネット専業支店等は除く)
設立日 1897年7月
(日本勧業銀行)
本店
所在地 〒100-8654
東京都千代田区内幸町1丁目1番5号
電話番号 03-3596-1111(代表)
外部リンク http://www.mizuhobank.co.jp/
特記事項 :

みずほ銀行(みずほぎんこう、Mizuho Bank, Ltd.)は、都市銀行であった富士銀行および第一勧業銀行(DKB)と長期信用銀行であった日本興業銀行(興銀)のみずほフィナンシャルグループ3行の分割及び合併により誕生した都市銀行。法手続き上、第一勧業銀行を名称変更した。3大メガバンクの1つ。本店は東京都千代田区内幸町の旧第一勧業銀行本店である。

行名のみずほ(瑞穂とは、「みずみずしい稲の穂」という意味で、「瑞穂国」(葦原千五百秋瑞穂国)は日本の美称でもある。日本を代表する銀行を目指すということで、この名前になった。

概要

みずほフィナンシャルグループ内で、個人および中堅・中小企業、地方自治体を担当する銀行と位置づけられている。

当行固有の業務として、日本勧業銀行から第一勧業銀行の流れを受け、宝くじの発行、販売など業務を引き続きおこなっている。そのため、全都道府県政令指定都市に必ず1つ以上の店舗を有する。

管轄する税務署は、麹町税務署である。

また旧富士銀行の業務を引き継いで、東京都東京23区大阪市北九州市指定金融機関となっている。
大阪市三菱東京UFJ銀行三井住友銀行およびりそな銀行との輪番制。北九州市福岡銀行と共同。)
このため、東京23区の全区役所、東京都庁、北九州市役所、門司区役所にはみずほATMコーナーが設置してある。いずれも一般店舗と同じく通帳利用が可能なATMではあるが、ロトシックスナンバーズミニロトなどの数字選択式全国自治宝くじはギャンブル的要素が強く、これら役所内のATMでは購入ができない(北九州市を除く)。

さらに、旧日本興業銀行を引き継ぎ、一部店舗(旧興銀店舗またはその承継店舗)では金融債・「ワリコー」、「ワリコーアルファ」、「リッキー」、「リッキーワイド」を現在も発売しているが、金融債事業(2007年3月後半債で先の4つは発行終了、財形貯蓄型金融債のみ2012年3月で終了)は縮小傾向にあり、現在では、月2回の売出し開始日に、発行条件が記載された広告が一部の新聞に掲載されるなどの他は、宣伝をおこなっていない。

ATM・ダイレクトバンキングの利用について

振込みに関しては、みずほコーポレート銀行宛の振込手数料は窓口、ATM、みずほダイレクト等みずほ銀行すべてのチャネルからの振り込みで自行扱いとなる。当然、みずほマイレージクラブの特典でみずほダイレクトからの振り込みやATM(イーネット、ローソンATM含む)からのカード振込をおこなった場合は、振込手数料が自行宛扱いで優遇(無料)される。ただし、みずほ信託銀行宛の振込手数料は、他行扱いである。この場合でも、みずほマイレージクラブの特典で振込手数料は他行宛扱いで優遇(105円割引)される。

みずほ信託銀行千葉興業銀行東京スター銀行ゼロバンクのATMでは引き出しの際にかかる手数料が自行扱い(時間内無料、時間外105円)となる。(ただし、この場合はみずほマイレージクラブに加入していてもATM時間外手数料の優遇は受けられない。)尚、郵便局城南信用金庫のATMでは手数料は他行扱いではあるが、キャッシュカードでの預け入れ(ただし紙幣のみ)もできる。

みずほ銀行側からの発表はなかったが、2006年3月26日より、新銀行東京との相互出金提携を行っている。ただし、他行扱いの手数料が科される。

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のATMであるビューアルッテも利用する事が出来る。

コンビニATMについて

同行はコンビニエンスストアに設置されているATMイーネットローソンATMセブン銀行と個別提携しており、同行独自のATMサービスを提供する。

  • 2006年3月6日より、イーネットローソンATMのすべての機種にて暗証番号の変更に対応した。また、コンビニATMでのICキャッシュカードによる対応については、イーネットの一部機種(Leadusの機種が中心)とセブン銀行の全機種でのみ利用可能である(ただしイーネットのICカード非対応機種とローソンATMでは磁気のみでの取引となる)。また、振り込みと暗証番号変更の取引はセブン銀行ではできないので要注意(詳しくは下記を参照)。
  • コンビニATMでの可能な取引
    • イーネット及びローソンATM・・・引き出し、預け入れ、残高照会、振り込み、暗証番号変更
    • セブン銀行・・・引き出し、預け入れ、残高照会

ICキャッシュカード利用時の注意

三菱東京UFJ銀行ICキャッシュカード対応ATMなど提携ATMで利用できないケースがいくつか報告されている。そのため、提携ATM利用時には注意が必要である。

公的資金完済に向けて

2006年7月4日公的資金を完済。三菱UFJグループに続いてメガバンクで2番目。 2005年以降は、重複店舗の一段の統廃合・再配置(2005年1月以降、店舗数削減が再開されている)や新商品開発などによる経費率・収益力の改善、ならびに現在も残る不良債権の最終処理、公的資金の早期完済などを掲げた「Channel to Discovery」プランを発表。公的資金を完済したことで、経営の自由度が高まり、重要な経営課題である「攻めの経営」転換への道を着実に進んでいる。2006年度中にニューヨーク証券取引所上場を目指している。公的資金の返済(旧興銀の旧住宅金融専門会社への不良債権処理に関する追徴課税の取り消しによる税還付2800億円を充当)等により、信用力は向上。不良債権処理に関しては、FG設立時の大幅赤字の際に処理終了(金融庁基準とほぼ同様またはそれを超える与信管理を実施)。

ATMベンダ

旧DKBの流れを引き継いで、富士通日立製作所、旧富士銀行の流れを引き継いで沖電気工業と3大ベンダがそろっている。

通帳繰越機については、概ね旧DKB店舗において日立製、旧富士銀行店舗において沖電気製が配置されている。

みずほMMKについては、概ね沖電気工業のものが配置されている。

みずほマイレージクラブ

2004年8月16日より、取引によっては優遇のある「みずほマイレージクラブ」を開始した。以下の2タイプのカードの申し込みは、店頭とメールオーダーだけでなく、みずほ銀行のホームページからでも申し込みができる(ただし、ホームページからの申し込みはみずほダイレクトを既に契約している場合にのみ可能)。

なお、「クレジットカード(みずほマイレージクラブカード)なし」の条件でも、窓口での受付に限られるが申込み可能である(ただしこの場合でもみずほダイレクトの契約は必須で、優遇サービスはマイレージクラブのポイントを各種取引により毎月一定以上獲得することで受けられる)。

ユーシーカードタイプ

ユーシーカード(提携はMasterCardのみで年会費無料の「一般」と年会費1,837円の「セレクト」、年会費10,500円の「ゴールド」の3種類がある)のクレジット機能のついたカードを発行する。また、一般とセレクトはハローキティデザインのカードや通帳も選べる(ただし、ハローキティデザインは申し込み時に代表口座が従来の有利息型普通預金である場合にのみ選択可能。後に無利息型普通預金に切り替えた場合はカードが再発行された時や、通帳を繰り越した時にそれぞれ従来のベーシックデザインに戻ってしまうので要注意)。
尚、セレクトとゴールドはクレジットとキャッシュカードが一体型のものと分離型のものを選択できる。

≪セゾン≫タイプ

2005年4月からはみずほマイレージクラブ≪セゾン≫(現在の提携は、VISAJCBAMEXの3種類)を発行している(VISAJCBは年会費永久無料、AMEXは年会費3,150円)。従来のセゾンカード同様、西友リヴィンで毎月5日と20日に5%ショッピング割引の優遇も受けられる。取扱いは3種類とも一体型のみ。

みずほマイレージクラブの特長

  • この商品には数多くの優遇サービスがあるが、最大の魅力は何といってもATM時間外手数料やコンビニATM(イーネットローソンATMセブン銀行)の利用手数料、みずほ銀行・みずほコーポレート銀行宛の振込手数料が振込金額を問わず無料(他行宛は105円割引)になることであろう(ただし、みずほ銀行、イーネット、ローソンのATM、セブン銀行やみずほダイレクトを使用した場合にのみ優遇される。振込手数料は現金振り込みや窓口での振り込みの場合は優遇の対象外となるので注意)。また、付帯するみずほダイレクトに登録してある口座であれば代表口座店以外の口座でも同様の優遇が受けられる。

みずほSuicaカード

みずほSuicaカード」の項目を参照のこと。

沿革

  • 1897年(明治30)7月 - 株式会社日本勧業銀行設立。日本勧業銀行法(勧銀法)による特殊銀行として開業。
  • 1921年(大正10)9月 - 日本勧業銀行、山梨・佐賀県両農工銀行を合併。以降全国各地の農工銀行を統合(1944年(昭和19)完了)。
  • 1950年(昭和25)5月 - 日本勧業銀行、勧銀法廃止に伴い、民間の普通銀行に転換。
  • 1952年(昭和27年)11月 - 日本勧業銀行、金融債の発行を停止し預金主体の都市銀行に転換。
  • 1971年(昭和46)10月 - 株式会社第一銀行1873年創業)と日本勧業銀行が合併し、株式会社第一勧業銀行となる。
  • 2000年(平成12)9月29日 - 第一勧業銀行、株式会社富士銀行及び株式会社日本興業銀行が株式移転により株式会社みずほホールディングスを設立し、3行はその完全子会社となる。
  • 2002年(平成14)4月1日 - 第一勧業銀行を存続銀行として株式会社みずほ統合準備銀行(株式会社日本興業銀行のコンシューマーバンキング業務を2002年(平成14)4月1日分割)と合併し、併せて富士銀行よりコンシューマーバンキング業務を承継して、株式会社みずほ銀行と商号変更。
  • 2005年(平成17)10月1日 - グループの再編成により、みずほホールディングスの子会社からグループ持ち株会社のみずほフィナンシャルグループの子会社となる。

合併について

合併時のシステム統合

2002年4月1日の合併当日に、大規模なシステム障害が発生。ATMの停止や公共料金等の2重引き落としなどのトラブルを起こして信用を落とした。これによって勘定系システムの統合が当初の予定より1年以上遅れたために、重複した店舗の統廃合が進まず、現在も旧・DKB、旧・富士、および旧・興銀の店舗が近接していたり、2つの支店が同一の建物に同居する店舗内店舗(ブランチインブランチ)という形をとるところがある(2006年1月までに、旧興銀本店ビル(みずほコーポレート銀行ビル)内に東京支店が同居する丸の内中央支店以外は完全に解消されることになっている。これは、大手町の再開発で取り壊しが決まっているみずほ銀行大手町本部ビルにある東京中央支店の統合がらみがあると云われている。しかし、2006年3月13日付で東京支店が消滅決定。噂された旧本店同士の再編を待たずしてブランチインブランチが完全消滅することになった)。

しかし、2004年7月から12月にかけて、全8回に分けて勘定系システムの統合をおこなった結果、現在は全ての店舗が旧・DKBのシステム(富士通)に一本化されている。このシステム統合で旧富士銀行の預金通帳(合併後に旧富士銀行の店舗で発行されたみずほ銀行の一部の種類の通帳も含む)は使用できなくなった。尚、キャッシュカードについてはシステム統合以前(旧富士銀行時代含む)に発行されても磁気の部分が読み取れる状態のものなら現在でも使用可能である。

この一件で、銀行におけるコンピューター・システムの重要性が、社会的に改めて認識されることとなった。このため、2006年1月の三菱東京UFJ銀行の合併の際には、みずほでの障害事件の再来を懸念した金融庁の指導により、合併が当初より3ヶ月延長されることになった。

店舗統合

  • 旧興銀支店は、本店(現丸の内中央支店)・新宿支店(現新宿南口支店)を除く都内支店・東京営業部(みずほ銀行東京支店、現在は廃止されている)・大阪府内3支店を除き、みずほ銀行開業時に近隣の旧DKB支店と統合。
    • その後、単独で残った支店のうち丸の内中央支店、東京支店(丸の内中央支店店舗内)を除き、すべて別の旧興銀支店(淀屋橋支店のみ旧富士支店だった大阪支店)に統合されている。
    • 2006年3月13日付で東京支店が丸の内中央支店に統合され、ブランチインブランチは完全消滅している。
  • 旧DKB支店のうち、DKB時代も近隣に併存していた旧第一支店と旧勧銀支店を漸く統合。
  • 旧富士支店と旧DKB支店は暫く併存したが、完全にシステム統合するまではブランチインブランチの形を取り(どちらかの店舗内に事実上吸収)、現在は完全統合に向かっていて、2006年1月16日に池袋東口支店が、池袋支店に吸収され、旧富士支店と旧DKB支店のブランチインブランチは消滅。
    • ただし、その他の併存区域はいくつか存在する。
      • 札幌中央支店・札幌支店(2006年8月14日統合予定)
      • 京都中央支店・京都支店
      • 神戸中央支店・神戸支店
      • 横浜西口支店・横浜駅前支店(2006年8月14日統合予定)

といった、DKB・興銀統合店舗が中央支店となったところや(逆のところはほぼブランチインブランチとなっている)、名称は変更ないものの、DKB・興銀統合店舗と富士銀店が近距離にあるところなどである(DKB・興銀統合店ではないが、横浜支店・横浜中央支店、大阪支店・大阪中央支店などが近隣店舗として併存している。また、なおDKB・興銀統合店の名古屋支店の近隣に名古屋中央支店があるが、名古屋中央支店は同支店とブランチインブランチだった栄町支店を統合しており、こちらも動向が見えない)。

  • 概ね店舗は旧DKBか旧富士のいずれかで、利便性などを考慮して存置しているが、中には支店としては旧DKB(または旧富士)だが、店舗は旧富士(または旧DKB)の建物を使用している事例もある。また、新宿南口(旧DKB時代はKDDIビル(元のKDD本社ビル)にあった)・新潟・富山・広島・高松・福岡の各支店については利便性を考慮した結果、旧興銀の建物を使用している。高松支店については元々のDKB支店の建物が老朽化のため1998年に取り壊されており、その後同地に建てられた建物は統合を見込んで仮設建築としたという事情もある。
  • 現在の本店は旧DKB本店である。内幸町の旧日本勧業銀行本店所在地に立地するが、同店の前身は旧勧銀ではなく旧第一銀行本店である。これは、DKB成立時本店を旧第一銀行本店の丸の内に置き、旧勧銀本店は(本店)内幸町営業部となっていたのを取り壊し、新たにDKB本店として新築の上丸の内から移転し、統合したためである。丸の内のDKB初代本店跡は丸の内センタービルが建ち、現在みずほ銀行丸之内支店が入居している。
    ちなみに旧富士銀行本店は現東京中央支店。旧日本興業銀行本店は現丸の内中央支店となっている。

キャッシュカード

みずほ銀行は旧第一勧業銀行が使用していた富士通製の勘定系システムSTEPSを存続して使用しており、旧富士銀行のIBM製の勘定系システムTOPはシステム統合が完全に終了した2004年12月20日をもってその役割を終えた。みずほ銀行が処理能力などでTOPより劣るといわれたSTEPSを採用した理由としては、旧富士銀行のTOPをはじめ、他行の勘定系システムには取引毎に自行のキャッシュカードの20桁の磁気データを自行のATMで入れ替えるプログラムが組み込まれていないため、店舗の統廃合があるごとに廃店になった店舗の顧客に対しては新しい店番号や口座番号のデータが入力されたキャッシュカードを発行しなければならない。だが、旧第一勧業銀行のSTEPSに登録されているみずほ銀行の口座のキャッシュカードをSTEPSに直接接続されているATM(イーネット、ローソンATMも含む)で残高が動く取引(引き出し、預け入れ、振り込み、振り替え、宝くじの購入、ペイジーでの支払い等)を行うと、キャッシュカードの磁気部分に登録されている20桁の数字をその都度消去して新しいデータに入れ直すことができるからである。よってSTEPSを採用すれば店舗の統廃合や顧客の希望による口座移管(口座店変更)があってもその都度STEPS直属のATMでキャッシュカードの磁気データを新しいデータに入れ替えてくれるためカードの再発行をする必要がなく、その分経費の削減ができるうえ、長期出張などで配達記録で登録先の住所宛に送られた新しいカードが受け取れない顧客も安心して取引できる。具体的に説明すると、日本国内のどの金融機関にも共通することであるが、各金融機関のキャッシュカードに入っている20桁の磁気データは必ず(システムコード4桁)+(システム店番号4桁)+(科目・口座番号を判別する12桁の番号)という順番で構成されている。システムコードは一般には金融機関コード、システム店番号は表記上の店番号と一緒の扱いをされているが、実際システムコードはATMで取引した際に金融機関同士を接続するコンピューターであるMICSBANCSがそのキャッシュカードがどこの勘定系システムに属する口座であるのかを判別するために用いられるコードであるため、必ずしも金融機関コードとは一致しない場合がある。システム店番号も同様で、システム統合が終了していなかった旧富士銀行の店舗にはプログラム上にTOP店番号(富士銀行時代の店番号)とSTEPS店番号(STEPS上に仮登録されていた店番号)という2つの店番号が存在した。当然ではあるが、みずほ銀行が店舗案内等に掲載している店番号はシステムを継続したSTEPS上の店番号であり、旧第一勧業銀行及び旧日本興業銀行の店舗はみずほ銀行誕生当初から既にSTEPSを使用していたのでプログラム上もSTEPS店番号のみであった。みずほ銀行は2002年4月1日をもって法律上の金融機関コードは旧第一勧業銀行の金融機関コードであった0001を引き継いだが、使用するシステムそのものは旧第一勧業銀行が使用していたSTEPS(システムコード0001)と元々金融機関コードが0003であった富士銀行が使用していたTOP(システムコード0003)の異なる2つのシステムを併用していたため、旧富士銀行の店舗でシステム統合が終了する以前に発行されたキャッシュカードの磁気データは頭の4桁が0003のままであった。システム統合が完全に終了した現在のみずほ銀行は全本支店及び有人出張所でSTEPSを使用しているので、現在のキャッシュカードの最新の磁気データはほぼ例外なく(システムコード0001)+(STEPS店番号)+(科目・口座番号を判別する12桁の番号)という形になる(後述するみずほインターナショナルキャッシュカードは別)。

磁気データ書き換えの事例

旧富士銀行上野支店の例を挙げると、富士銀行時代を含めシステム統合直前まではシステムコード0003、TOP店番号0150であったが、システム統合により口座の元帳がシステムコード0001のSTEPSへ移動したためシステムコード0001、STEPS店番号0107となった。よって、旧富士銀行上野支店の口座のキャッシュカードは上野支店のシステム統合が終了した2004年9月21日以降にSTEPS直属のATM(旧第一勧業銀行の店舗のATM、既にシステム統合が完了してある旧富士銀行店舗のATM、イーネット、ローソンATM)で1度でも上記のような残高が動く取引をした際、キャッシュカードの磁気部分に入っていたデータ00030150+(科目・口座番号を判別する12桁の番号)が00010107+(科目・口座番号を判別する12桁の番号)というデータに入れ替えられる。つまり、キャッシュカードの表面のデザインは富士銀行時代のままであっても、現在のみずほ銀行(イーネット、ローソンATMも含む)のATMで上記のような残高が動く取引を1度でもすれば、肝心の磁気部分はきちんと最新のみずほキャッシュカードと同じ磁気データに変更されているのである。

当然、店舗統廃合があった場合も然りで、みずほ銀行江坂駅前支店(旧富士銀行江坂支店)の例を挙げると、この支店は2005年5月23日にみずほ銀行江坂支店(旧第一勧業銀行江坂支店)へ統合されたために江坂駅前支店の口座のキャッシュカードの磁気データ{00030458+(科目・口座番号を判別する12桁の番号)又は00010595+(科目・口座番号を判別する12桁の番号)となっているもの}は今後国内のみずほ銀行(イーネット、ローソンATMも含む)のATMで上記のような残高が動く取引を1度でもすれば自動的に磁気データが江坂支店の磁気データ00010582+(科目・口座番号を判別する12桁の番号)に入れ替わるため、口座店廃止後も存続して旧店舗のキャッシュカードを磁気部分が読み取り可能な状態である限りはそのまま使用することができる。

2006年6月時点で、みずほ銀行は支店の統廃合を急激に進め、自前のATMの数を減らすとともに、入金受け入れ時間を18:00迄とし、利用者をコンビニATMを使わざるを得ない状況にしている。コンビニATMでは18:00以降も入金でき、当日の自動引き落としの決済が可能である。コンビニATM利用の際は自前ATM利用手数料+105円の手数料を取られる。

エムタウン支店を始めとする既存の優遇策はこれまで漸次廃止してきたが、2006年6月で全て廃止され、今後はみずほマイレージクラブ契約者(クレジットカード利用者が主だが、クレジットカードなしの条件でも契約可能)に対する優遇策のみとなる。

エムタウン利用カードというものがあるが、記載内容(問合せ先電話番号、ログインURL)等は全て変わったにもかかわらず、修正された利用カードを発行していないことを見ても、みずほが従前からの口座を廃したいと考えていると思われる。

セブン銀行ATM

2006年7月23日よりセブン銀行と提携し、同社ATMにおける独自サービスを開始した。現在みずほ銀行の口座はセブン銀行では引き出し、預け入れ、残高照会の3サービスを利用でき、みずほマイレージクラブによる引出手数料優遇の特典も対象となる。また、提携開始と同時にICキャッシュカードのサポート開始された。

ただし、合併や統廃合にともなうみずほキャッシュカードの磁気エンコード更新は、同社ATMでは行われない。

また、BANCS提携当時可能だった振込も出来なくなっている。

みずほインターナショナルキャッシュカードの取扱

ただし、みずほインターナショナルキャッシュカードについては、セキュリティ上の理由から、貯蓄預金の部分が書き換えられなくしているため、再発行を要求している。ただし、利用そのものには差し支えない(海外での利用については、CAFISの接続状況によっては不具合になるケースもあると報告されている)。そのため、支店によっては旧DKB支店との店舗統合まで待ったをかけた支店もある。
例えば、青森中央支店の場合、システム統合前は「00030719」だったが、システム統合により「00010719」に変更されるも、店舗統合により、青森支店の「00010730」に再度変更されている。このため、システム統合の時点でキャッシュカードを再発行してしまうと、店舗統合時にまた同じ状況になり、再度キャッシュカードを再発行するという2度手間になるからである。そのため、刻印が統合後の青森支店に併せるように待ったをかけるということをしていたといわれている。逆に、富士銀側が統合時の存続店となったとなった盛岡支店や山形支店の場合は、システム統合時点ですんなり交換に応じている。
インターネット支店においても、エムタウン支店時代のカードでない人にはカード交換を要請している(エムタウンキャッシュカードの場合は切り替え後のデザインがノーマルのものになるため応じない人が多かったためと云われている)。ただし、みずほマイレージクラブに加入する際は強制切り替えに応じる必要がある。
ただし、専用普通預金型については未確認である。

頭取のたすきがけ人事

第一銀行日本勧業銀行が合併によって、第一勧業銀行が誕生したが、旧両行のバランスを取るため、頭取は旧第一銀行出身者と旧日本勧業銀行出身者を交互に選出する手法が取られ、一般職人事についても第一人事部と第二人事部が存在するという異常な状況があった。みずほグループ再編によって、みずほ銀・第一勧銀出身者、コーポ・興銀出身者、持株・富士銀出身者とそれぞれのトップが旧銀行同士で棲み分けがなされることになったが、第一勧業銀行最後の頭取杉田力之が日本勧業銀行出身者だったため、みずほ銀行初代頭取が第一銀行出身者に割り当てられることになった。このことから、その後任となった、現頭取・杉山清次は日本勧業銀行出身者であり、順当に回ってきたという見方がされた。しかし、杉山が日本勧業銀行最後の入行組のため、その後継が合併後の第一勧業銀行入行組になるのは確実なため、このたすきがけはなくなることになる。

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外部リンク


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